遊技機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：岩壁冬樹 , 塩川誠人 , 川村武 , 眞野修二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-297190
公開番号（公開出願番号）：特開2008-113700
出願日： 2006年10月31日
公開日（公表日）： 2008年05月22日
要約：

【課題】計時手段を用いた多様な遊技演出を可能とするとともに設定者の作業負担を軽減できるようにする。【解決手段】演出制御用マイクロコンピュータ100は、遊技店の店員などの選択操作に従って告知内容の設定を行い、告知演出情報を所定の告知演出情報格納領域に記憶する。大当り遊技中となりラウンド中演出が開始されると、所定の告知演出実行条件が成立したと判断して、告知演出を含むラウンド中演出を実行する。また、大当り遊技状態を終了しエンディング演出を終了すると、所定の告知演出情報格納領域に記憶する告知演出情報を消去する。遊技中に一度も大当りとならず所定の告知演出実行条件が成立しなかった場合には、所定の告知内容消去時刻(例えば、遊技店の閉店時刻)を経過したと判断したことにもとづいて、所定の告知演出情報格納領域に記憶する告知演出情報を消去する。【選択図】図35

請求項（抜粋）：

各々が識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行って表示結果を導出表示する変動表示装置を備え、該変動表示装置における前記識別情報の表示結果が予め定められた特定結果が得られたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態とする遊技機であって、時間を計時する計時手段と、遊技者に対して告知する告知内容を設定する告知内容設定手段と、前記告知内容設定手段によって設定された告知内容を報知するための告知演出を特定可能な告知演出情報を記憶する告知演出記憶手段と、電力の供給が停止したときでも、前記計時手段および前記告知演出記憶手段に電力を供給する電力供給手段と、告知演出を実行するための所定の告知演出実行条件が成立したときに、前記告知演出記憶手段が記憶する告知演出情報にもとづいて告知演出を実行する告知演出実行手段と、前記計時手段が計時する時間にもとづいて、前記告知演出記憶手段が記憶する告知演出情報を消去する告知演出消去手段とを備えたことを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (3件)：

A63F7/02 304D , A63F7/02 304Z , A63F7/02 320

Fターム (7件)：

2C088AA42 , 2C088BC21 , 2C088BC58 , 2C088EA10 , 2C088EB15 , 2C088EB28 , 2C088EB58

引用特許：

出願人引用 (1件)

遊技機、並びにその制御方法及びプログラム
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-300714 出願人：KPE株式会社

審査官引用 (10件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-078336 出願人：株式会社ソフィア
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-340937 出願人：アルゼ株式会社
遊技機及び遊技プログラム
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-010899 出願人：アルゼ株式会社

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