特許
J-GLOBAL ID:200903034395174212
核酸センサー
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-541274
公開番号(公開出願番号):特表2000-513811
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】本発明は選択された核酸配列検出のためのバイオセンサーと方法を提供する。一つの形態においてそのバイオセンサーは、電極と、上層及び下層を有する二層膜を備える。該下層は該膜と該電極の間に空間を存在させるような手法において該電極に近接され且つ結合され、該膜のコンダクタンス又はインピーダンスは該選択された核酸配列の存在又は不存に基づいている。該膜は両親媒性分子の密に充填されたアレイと、該上層中に拡散された第1の半膜スパンニングモノマーと該下層中に拡散された第2の半膜スパンニングモノマーとを含む多数のイオンチャンネルを含む。該第1の半膜スパンニングモノマーは該上層内に横方向に拡散でき且つ該第2の半膜スパンニングモノマーは該下層内の横方向に拡散するのを防ぐ。該選択された核酸配列と特異的に反応する第1のリガンドが該膜の表面に近接した第1の半膜スパンニングモノマーの部分の先端に付着され、且つ該選択された核酸と反応する第2のリガンド又はそれに付着したマーカーが該膜の表面に近接した第1の半膜スパンニングモノマーの残部の先端に付着される。
請求項(抜粋):
サンプル中の選択された核酸配列の存在を検出することにおいて用いるためのバイオセンサーであり、電極と、上層及び下層を有する二層膜を備え、該下層は該膜と該電極の間に空間を存在させるような手法において該電極に近接され且つ結合され、該膜のコンダクタンス又はインピーダンスは該選択された核酸配列の存在又は不存に基づいており、該膜は両親媒性分子の密に充填されたアレイと、該上層中に拡散された第1の半膜スパンニングモノマーと該下層中に拡散された第2の半膜スパンニングモノマーとを含む多数のイオンチャンネルを含み、該第1の半膜スパンニングモノマーは該上層内に横方向に拡散でき且つ該第2の半膜スパンニングモノマーは該下層内の横方向に拡散するのを防ぎ、該選択された核酸配列と特異的に反応する第1のリガンドが該膜の表面に近接した第1の半膜スパンニングモノマーの部分の先端に付着し、且つ該選択された核酸と反応する第2のリガンド又はそれに付着したマーカーが該膜の表面に近接した第1の半膜スパンニングモノマーの残部の先端に付着したバイオセンサー。
IPC (4件):
G01N 27/327
, C12Q 1/68
, G01N 27/333
, G01N 33/50
FI (4件):
G01N 27/30 351
, C12Q 1/68 Z
, G01N 33/50 P
, G01N 27/30 331 E
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