プロピレン-エチレンランダム共重合体の製造方法及びプロピレン-エチレンランダム共重合体

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：東平正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-001826
公開番号（公開出願番号）：特開2001-192407
出願日： 2000年01月07日
公開日（公表日）： 2001年07月17日
要約：

【要約】【課題】べたつきが少なく、低温ヒートシール性及び耐衝撃性に優れるフィルムを与えるプロピレン-エチレンランダム共重合体の製造方法を提供する。【解決手段】(A)(a)チタン、マグネシウム、ハロゲン及び電子供与性化合物を含有する固体触媒成分と(b)有機金属化合物と(c)Si-O-C結合を有する有機ケイ素化合物の存在下、オレフィン類を接触させて得られる予備重合触媒成分、(B)有機金属化合物及び(C)下記一般式(1)の有機ケイ素化合物からなるオレフィン重合触媒の存在下、プロピレンとエチレンを共重合させる方法。【化1】(式中、R1は炭素数3〜12の脂環式炭化水素基、R2は炭素数3〜20の分岐状炭化水素基、R3は炭素数1〜20の炭化水素基を示す。)

請求項（抜粋）：

(A)(a)チタン、マグネシウム、ハロゲン及び電子供与性化合物を含有する固体触媒成分と(b)有機金属化合物と(c)Si-O-C結合を有する有機ケイ素化合物の存在下、オレフィン類を接触させて得られる予備重合触媒成分、(B)有機金属化合物及び(C)下記一般式(1)で表わされる有機ケイ素化合物からなるオレフィン重合触媒の存在下、プロピレンとエチレンを共重合させるプロピレン-エチレンランダム共重合体の製造方法。【化1】(式中、R1は炭素数3〜12の脂環式炭化水素基、R2は炭素数3〜20の分岐状炭化水素基、R3は炭素数1〜20の炭化水素基を示す。)

IPC (2件)：

C08F 4/658 , C08F210/16

FI (2件)：

C08F 4/658 , C08F210/16

Fターム (58件)：

4J028AA01A , 4J028AB01A , 4J028AC06A , 4J028AC07A , 4J028BA02B , 4J028BA03A , 4J028BB01A , 4J028BB01B , 4J028BC04A , 4J028BC05A , 4J028BC06A , 4J028BC07A , 4J028BC15A , 4J028BC15B , 4J028BC16A , 4J028BC16B , 4J028BC17A , 4J028BC17B , 4J028BC18A , 4J028BC18B , 4J028BC19A , 4J028BC19B , 4J028BC24A , 4J028BC24B , 4J028BC25A , 4J028BC25B , 4J028BC33B , 4J028BC34A , 4J028BC34B , 4J028CA13A , 4J028CA14A , 4J028CA20A , 4J028CB22A , 4J028CB23A , 4J028CB25A , 4J028CB27A , 4J028CB52A , 4J028CB53A , 4J028CB54A , 4J028CB62A , 4J028CB68A , 4J028CB79A , 4J028DA01 , 4J028DA02 , 4J028DA03 , 4J028DA04 , 4J028DA05 , 4J028DA06 , 4J028DA09 , 4J028EB02 , 4J028EB04 , 4J028EC03 , 4J028FA02 , 4J028GA21 , 4J100AA02Q , 4J100AA03P , 4J100CA04 , 4J100FA09

引用特許：

審査官引用 (7件)

α-オレフィン重合用触媒ならびにα-オレフィン重合体の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-140432 出願人：住友化学工業株式会社
特開昭55-105090
特開昭55-105090

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