特許
J-GLOBAL ID:200903034397720680

少なくとも2つの流体を混合及び反応させるための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 五十嵐 和壽 ,  佐田 守雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-587091
公開番号(公開出願番号):特表2005-512760
出願日: 2002年05月06日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
少なくとも2つの流体を混合し、反応させるための新規な機器が開示される。良好な混合及び優れた圧力低下特性が、混合チェンバ14に供給して渦をつくりだすための、少なくとも2つの供給チャネル10、12で構成される装置で達成される。供給チャネル10、12の配置は、流体が接線方向及び半径方向の両方で混合チェンバ14内に導入されるようになっている。気体/液体の混合の場合、特に好適であるのは、接線方向に液体ストリームを、半径方向に気体ストリームを注入することである。流体の反応は混合チェンバ14内か、または混合チェンバ14排出口と流体で連通する別の反応器内で生じることが可能である。その混合器/反応器機器は、迅速な拡散が重要である反応のために特に有用である。
請求項(抜粋):
第1の流体ストリームと第2の流体ストリームを混合するための機器において、前記機器が: 第1の流体ストリームを取り入れるための第1の供給導管取入端部を有し、前記第1の供給導管取入端部の反対側に第1の供給導管排出端部を有する第1の供給導管; 第2の流体ストリームを取り入れるための第2の供給導管取入端部を有し、前記第2の供給導管取入端部の反対側に第2の供給導管排出端部を有する第2の供給導管; 第1及び第2の供給導管排出端部で第1及び第2の供給導管と流体で連通する混合チェンバにおいて、第1及び第2の供給導管排出端部のうち一方は略接線方向へその混合チェンバ内に通じ、第1及び第2の供給導管排出端部のうち他方は略半径方向へその混合チェンバ内に通じる混合チェンバ;そして、 混合チェンバから第1及び第2の混合された流体ストリームを排出するための混合チェンバ排出口において、前記混合チェンバ排出口が混合チェンバの中央部と流体で連通している混合チェンバ排出口; で構成される機器。
IPC (2件):
B01F15/02 ,  B01J19/00
FI (2件):
B01F15/02 A ,  B01J19/00 321
Fターム (7件):
4G037AA01 ,  4G075AA02 ,  4G075BA10 ,  4G075BB05 ,  4G075CA54 ,  4G075EB01 ,  4G075FA12

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