特許
J-GLOBAL ID:200903034399084790
ボールペン
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345713
公開番号(公開出願番号):特開平11-165489
出願日: 1997年12月02日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 撹拌する必要が無く、容器の側面を押圧したり、一々キャップを着脱する煩わしさの無い便利な誤記修正用のボールペンを提供可能とする。【解決手段】 ボールペンリフィールは、先端にボールペンのチップ23と後方にインキ収容管22を備え、先端ボールがチップ先端のボール抱持部の内縁に密接するように先端ボールの背面にバネ7圧が付与され、又、インキ収容管には少なくとも酸化チタン、高分子中空微粒子等の白色顔料とゲル化剤を含み、顔料の沈降が防止されると共に流動性が損なわれないように配合された白色顔料インキが充填されて、そのインキの後端にインキの消耗と共にインキに追随するフォロア30が配設され、更にその後方にポンピング式の加圧機構部が設けられて、筆圧に伴うボールペンリフィールの後退に反発するポンピング作動によって空気が押し込まれてフォロアの後端が加圧可能となる。
請求項(抜粋):
先軸の先端内孔部にボールペンリフィールとの相対的な前後動に連動して回動する栓部が設けられて、リフィールの後退時に栓部がボールペンのチップ先端部に圧接し、リフィールの前進時に栓部が回動してチップ先端部が先軸の先端口から突出可能となるように構成されたボールペンに於いて、ボールペンリフィールは、先端にボールペンのチップと後方にインキ収容管を備え、先端ボールがチップ先端のボール抱持部の内縁に密接するように先端ボールの背面にバネ圧が付与され、又、インキ収容管には少なくとも酸化チタン、高分子中空微粒子等の白色顔料とゲル化剤を含み、顔料の沈降が防止されると共に流動性が損なわれないように配合された白色顔料インキが充填されて、そのインキの後端にインキの消耗と共にインキに追随するフォロアが配設され、更にその後方にポンピング式の加圧機構部が設けられて、筆圧に伴うボールペンリフィールの後退に反発するポンピング作動によって空気が押し込まれてフォロアの後端が加圧されるように成されたことを特徴とするボールペン。
IPC (5件):
B43K 7/03
, B43K 7/02
, B43K 7/08
, B43K 5/17
, B43L 19/00
FI (5件):
B43K 7/02 C
, B43K 7/08
, B43L 19/00 G
, B43K 7/02 B
, B43K 24/00 A
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