特許
J-GLOBAL ID:200903034399912455

配送センターシステムにおける物品の入出荷方法および配送センターシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051104
公開番号(公開出願番号):特開平7-237715
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 作業性を向上することができるとともに、保管スペースおよび効率を向上させ、設備費を減少可能で、情報処理システムを有機的に実行可能であり、入出荷のタイミングも融通性をもって管理可能な配送センターシステムにおける物品の入出荷方法および配送センターシステムを提供すること。【構成】 作業員が移動するのではなく商品などの物品Pを移動させ、この移動の途中において受発注データにもとづきピッキング操作するとともに、立体的な自動倉庫21に配送形態の物品Pを保管ユニットの形で再搬入して出荷待ちとすることに着目したもので、物品Pの出荷情報にもとづいて、自動倉庫21から所定の物品Pを取り出して、保管形態から所定の出庫形態とする物品ピッキング工程と、出荷情報にしたがって物品Pを所定の配送形態に作り上げる配送形態作成工程とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
物品を受け入れる入荷ステーションと、この物品を保管する保管エリアと、この物品を配送先に出荷する出荷ステーションと、を有するとともに、前記物品の受発注データにもとづいてこれら物品の入荷、保管および出荷の処理ならびにその管理を行う配送センターシステムにおける物品の入出荷方法であって、前記保管エリアを自動倉庫とするとともに、前記入荷ステーションにおいて前記物品を受け入れる入荷工程と、この入荷工程において受け入れた前記物品の入荷情報を確認する入荷情報確認工程と、この物品を前記自動倉庫に所定の保管形態で一時保管する入荷後一時保管工程と、前記物品の出荷情報にもとづいて、前記自動倉庫から所定の物品をピッキングして、前記保管形態から所定の出庫形態とする物品ピッキング工程と、前記出荷情報にしたがって前記物品を所定の配送形態に作り上げる配送形態作成工程と、当該配送形態の物品の出荷情報を確認する出荷情報確認工程と、この出荷情報を確認済みの物品を前記出荷ステーションから出荷する出荷工程と、を有することを特徴とする配送センターシステムにおける物品の入出荷方法。
IPC (3件):
B65G 1/137 ,  G06F 19/00 ,  G06K 7/00

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