特許
J-GLOBAL ID:200903034400214309

缶飲料またはコップ類のホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269233
公開番号(公開出願番号):特開平10-086734
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 径の異なる缶飲料等についても安定して確実に保持できるホルダーを提供しようとする。【解決手段】上部に缶飲料等の挿入用開口11を有するとともに、内側が缶飲料等の収容部12を構成する筒状からなって、その側壁13には周方向に沿う複数の側面開口14が形成され、底面15には前記側面開口14と対応する底面開口16が形成されたホルダー本体10と、前記ホルダー本体10の下部外面に上下回動自在に取り付けられ、上方回動により前記側面開口14へ進入する上部先端41と下方回動により前記底面開口16へ進入する下部先端42を有する保持部材40とよりなって、前記収容部12への缶飲料等の非収容時には、前記上部先端41が側面開口16の外側位置となるとともに、前記下部先端42が底面開口16に進入して前記底面15上方へ突出し、缶飲料等の収容時には、該缶飲料等の底面15で前記下部先端42が下方へ押し下げられて保持部材40が上方へ回動し、前記上部先端41が側面開口14内に進入して缶飲料等の側面を押圧保持するようにした。
請求項(抜粋):
上部に缶飲料等の挿入用開口を有するとともに、内側が缶飲料等の収容部を構成する筒状からなって、その側壁には周方向に沿う複数の側面開口が形成され、底面には前記側面開口と対応する底面開口が形成されたホルダー本体と、前記ホルダー本体の下部外面に上下回動自在に取り付けられ、上方回動により前記側面開口へ進入する上部先端と下方回動により前記底面開口へ進入する下部先端を有する保持部材とよりなって、前記収容部への缶飲料等の非収容時には、前記上部先端が側面開口の外側位置となるとともに、前記下部先端が底面開口に進入して前記底面上方へ突出し、缶飲料等の収容時には、該缶飲料等の底面で前記下部先端が下方へ押し下げられて保持部材が上方へ回動し、前記上部先端が側面開口内に進入して缶飲料等の側面を押圧保持することを特徴とする缶飲料またはコップ類のホルダー。

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