特許
J-GLOBAL ID:200903034400872934

WLANおよびUMTSのための、新規なバーチカルハンドオーバー制御アルゴリズム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィンテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-220967
公開番号(公開出願番号):特開2007-124622
出願日: 2006年08月14日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】スループットベースのマッピング機能、QoSベースのダイナミックなハンドオーバー閾値、およびパーフォーマンスベースのトリガータイマーを備える、統合WLANおよびUMTSシステムを提供する。【解決手段】スループットベースのマッピング機能、QoSベースのダイナミックなハンドオーバー閾値、およびパーフォーマンスベースのトリガータイマーを備える、共通でないパイロット問題、QoS要求、およびピンポン効果をそれぞれ解決するための、新規なバーチカルハンドオーバーの制御アルゴリズムが提案される。ハンドオーバーの頻度および達成可能なスループットの点から、提案されるアルゴリズムを評価するために、有限の状態マシンに基づく解析モデルが開発される。パーフォーマンスの効果をさらに数値化するために、数値解析が同様に提供される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
UMTSとWLANシステムの間のハンドオーバーの決定を行う方法であって、 測定により信号強度を得て、スループットパーフォーマンスを推定するステップと; 前記推定されたスループットパーフォーマンスを使用して、比較可能なSNR値を生成するステップと、; 異なるアプリケーションに従って、ハンドオーバー閾値Hをダイナミックに調整し、効果的にハンドオーバートリガーを制御するステップと; ピンポン効果を回避するために、設定されたトリガータイマーΔTdownlink、ΔTuplinkを使用して、かつ前記ピンポン効果が発生した場合も該ハンドオーバーを価値あるものとするステップと; 三つの上記基本理念を組合せた二つの方程式を立ててハンドオーバーの決定を行うステップと;を含み、 状態確率と遷移確率を有する2状態モデルが、統合システムにおけるハンドオーバーパーフォーマンス研究のための解析モデルとして用いられることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 7/22
FI (3件):
H04B7/26 109G ,  H04L12/56 100D ,  H04B7/26 107
Fターム (16件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030JA02 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LB09 ,  5K067AA14 ,  5K067DD30 ,  5K067DD36 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067DD45 ,  5K067EE04 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ39
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許公開公報20040067754号、「異質なネットワークの間のバーチカルハンドオーバーにおけるサービスの品質をサポートするためのシステムおよび方法」
  • 米国特許公開公報20040076179号、「ハイブリッドUMTS/WLANテレコミュニケーションシステム」

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