特許
J-GLOBAL ID:200903034401675318
レーダ画像処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-019880
公開番号(公開出願番号):特開2004-233124
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】フィルタ処理による分解能劣化を回避しつつ、レーダ画像中の雑音を低減したレーダ画像処理装置を得る。【解決手段】レーダによる観測で得られた第1のレーダ画像を格納する第1の画像格納エリア101と、第1のレーダ画像Goに含まれる雑音を除去して第2のレーダ画像Gfを得るフィルタ処理部110と、第2のレーダ画像Gfの変化成分Cを検出する変化成分検出部120と、変化成分Cの中から、フィルタ処理後にぼけが生じた部分を分解能劣化部分Dとして検出する分解能劣化部分抽出部130と、所定の帰還終了条件が成立しない場合に分解能劣化部分Dの情報をフィルタ処理部110に帰還する帰還処理判定部140と、帰還終了条件が成立した場合に、第2のレーダ画像Gfに基づくフィルタ後画像Grを格納する第2の画像格納エリア102とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーダによる観測で得られた第1のレーダ画像を格納する第1の画像格納エリアと、
前記第1のレーダ画像に含まれる雑音を除去して第2のレーダ画像を得るフィルタ処理部と、
前記第1および第2のレーダ画像を比較して前記第2のレーダ画像の変化成分を検出する変化成分検出部と、
前記変化成分の中から、前記フィルタ処理後にぼけが生じた部分を分解能劣化部分として検出する分解能劣化部分抽出部と、
所定の帰還終了条件が成立しない場合に前記分解能劣化部分の情報を前記フィルタ処理部に帰還する帰還処理判定部と、
前記帰還終了条件が成立した場合に、前記第2のレーダ画像に基づくフィルタ後画像を格納する第2の画像格納エリアと
を備えたレーダ画像処理装置。
IPC (4件):
G01S7/295
, G01S7/285
, G06T5/00
, G06T5/20
FI (4件):
G01S7/295 Z
, G01S7/285 Z
, G06T5/00 300
, G06T5/20 B
Fターム (25件):
5B057AA20
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CE02
, 5B057CE03
, 5B057CE06
, 5B057CE11
, 5B057CG09
, 5B057CH09
, 5B057DC32
, 5J070AH31
, 5J070AH35
, 5J070AH39
, 5J070AJ02
, 5J070AJ05
, 5J070AJ14
, 5J070AK22
, 5J070AK28
引用特許:
審査官引用 (6件)
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画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-013479
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立メディコ
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画像データのノイズ除去方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-324799
出願人:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド
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画像信号圧縮符号化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-200729
出願人:日本電気株式会社
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画像信号のノイズ低減回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-299929
出願人:シャープ株式会社
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画像の鮮鋭度強調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-286831
出願人:大日本スクリーン製造株式会社
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画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-179376
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立メディコ
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