特許
J-GLOBAL ID:200903034404014983

造粒機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249160
公開番号(公開出願番号):特開2003-053172
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 粉体を充分固められ且つ部品の摩耗を抑制できる造粒機を提供する。【解決手段】 凹部を一方の面に形成した複数の型部材18を、凹部が外周面側に位置するように無端状に連結した第1の移動型11、及び第2の移動型12を備え、第1の移動型11の上側移動経路26と第2の移動型12の下側移動経路38が相対するように、両移動型11,12を上下に配置し、粉体送給手段15から上側移動経路26に位置している第1の移動型11の型部材18上に送給した粉体を、両移動型11,12の周回によって上下の型部材18の凹部に噛み込んだうえ、流体圧シリンダ42により下側移動経路38に位置している第2の移動型12の型部材18を加圧して、上下の型部材18の凹部に入り込んだ粉体を締め固める。
請求項(抜粋):
凹部を一方の面に形成した複数の型部材を凹部が外周面側に位置するように無端状に連結した第1の移動型と、該第1の移動型を各型部材が上側移動経路及び下側移動経路を通過するように一方向へ周回させる第1の周回手段と、複数の型部材を凹部が外周面側に位置するように無端状に連結した第2の移動型と、該第2の移動型を各型部材が上側移動経路及び下側移動経路を第1の移動型と等速で通過するように且つ下側移動経路における各型部材の移動方向が第1の移動型の上側移動経路での各型部材の移動方向と同一となるように周回させる第2の周回手段と、上側移動経路を通過中の第1の移動型の型部材に下側から接する第1の支持ローラと、下側移動経路を通過中の第2の移動型の型部材に上側から接する第2の支持ローラと、該第2の支持ローラを型部材へ向かって付勢する加圧手段と、第1の移動型の上側移動経路の上流寄り部分に粉体を送給する粉体送給手段とを備え、第1の移動型の上側移動経路に第2の移動型の下側移動経路が相対するように、両移動型を配置したことを特徴とする造粒機。
Fターム (1件):
4G004MA03

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