特許
J-GLOBAL ID:200903034405181883

脱炭酸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085200
公開番号(公開出願番号):特開平9-271753
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 原水水質変動があっても十分に脱炭酸でき、しかもNaOHを全く添加しないか又は少量添加するだけでpHの高い脱炭酸処理水を得ることができる脱炭酸装置を提供する。【解決手段】 原水はまず軟化器1に通されて軟化処理を受ける。ポリッシャー2からの水を電気透析装置3の陽極室4に通す。陽極室4から流出する水のpHは2.0〜4.0程度まで低下する。この低pH水を脱炭酸装置としての脱炭酸塔5に通す。脱炭酸塔5からの水をポンプ6を介して電気透析装置3の陰極室7に送り、陽極室4から移動してきたNa+ 等を陰極室7内の水に添加し、pHを高め、次いでタンク8に送る。
請求項(抜粋):
原水を軟化器に通し、該軟化器からの軟化水を電気透析装置の陽極室に通し、該陽極室からの水を脱気装置に通して脱炭酸し、該脱気装置からの脱炭酸水を該電気透析装置の陰極室に通すようにした脱炭酸装置。
IPC (5件):
C02F 1/20 ,  B01D 19/00 ,  B01D 61/46 ,  C02F 1/42 ,  C02F 1/469
FI (5件):
C02F 1/20 A ,  B01D 19/00 F ,  B01D 61/46 ,  C02F 1/42 A ,  C02F 1/46 103

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