特許
J-GLOBAL ID:200903034405651456

構内情報通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093070
公開番号(公開出願番号):特開平7-283822
出願日: 1994年04月06日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 一つの管理装置と接続した複数の親機と、複数の親機ごとに少なくとも1台以上を夫々従属させた子機との間で光を伝送媒体として空間に発信された光情報信号を相互に無線交信する。【構成】 本発明に係わる構内情報通信システム1において、一つの管理装置10に複数台接続し、且つ、光発信手段及び光受信手段を少なくとも備えた親機20と、複数の親機20ごとに少なくとも1台以上を夫々従属させて光発信手段及び光受信手段を少なくとも備えた子機30との間で光を伝送媒体とした光情報信号により双方向に光無線で交信する際、複数の親機20の送受信動作を一つの管理装置10で制御する。
請求項(抜粋):
変調した電気的な情報信号を発光素子を用いて光情報信号に変換してこの光情報信号を該発光素子から空間に発信する光発信手段と、前記空間に発信された光情報信号を受光素子を用いて光電変換した後に元の電気的な情報信号に復調する光受信手段とを備えた複数の親機と、イーサネット環境下で電気的な情報信号を伝送するLANケーブルと必要に応じて接続され、且つ、前記複数の親機と接続して該複数の親機の送受信動作を制御する一つの管理装置と、前記複数の親機ごとに少なくとも1台以上を前記空間内で夫々従属して設けられ、且つ、変調した電気的な情報信号を発光素子を用いて光情報信号に変換してこの光情報信号を該発光素子から前記空間に発信する光発信手段と、前記空間に発信された光情報信号を受光素子を用いて光電変換した後に元の電気的な情報信号に復調する光受信手段とを備えた子機と、前記子機と接続され、且つ、該子機との間で情報信号を相互に授受する端末機器とを備えて、前記親機と前記子機との間で前記LANケーブル側の情報信号又は前記端末機器側の情報信号を相互に光無線で交信できるよう構成したことを特徴とする構内情報通信システム。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 9/00 R

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