特許
J-GLOBAL ID:200903034405799119

エレベータの安全性を向上させる方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-296618
公開番号(公開出願番号):特開平9-165156
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 エレベータ速度の走行曲線からの逸脱が、ある安全マージンよりも大きな場合に、エレベータケージを停止する方法および装置。【解決手段】 この場合、エレベータ制御機構によって算出され、エレベータケージを移動し位置決めするためにエレベータケージの駆動制御機構に渡される走行パラメータが、基準駆動機構の第二の駆動制御機構にも渡され、それによって、トリガ部が、基準駆動機構によって移動され位置決めされ、エレベータ制御機構によって算出された同じ走行曲線を有し、トリガ部が、エレベータ速度の走行曲線からの逸脱がある安全マージンよりも大きな場合に、エレベータケージを停止する安全スイッチがトリガ部によってトリガされるように移動することができるように、エレベータケージに接続される。
請求項(抜粋):
エレベータ制御機構によって算出された走行曲線からのエレベータケージの逸脱を確認する方法であって、走行曲線が、エレベータケージを移動し位置決めし、安全マージンを超えた場合にエレベータケージを停止するためにケージ駆動制御機構に走行パラメータによって渡され、同じ走行パラメータが、基準駆動機構(40)の第二の駆動制御機構に渡され、それによって、トリガ部(42)が、基準駆動機構(40)によって移動され位置決めされ、エレベータ制御機構によって算出された同じ走行曲線(1)を有し、トリガ部(42)が、エレベータケージ(32)の走行曲線(1)からの逸脱(10、11、12、13、14)が安全マージン(2、3、4、5)よりも大きな場合にエレベータケージ(32)を停止する安全スイッチ(22、23、24、25)がトリガ部(42)によってトリガされるように移動できるようにエレベータケージ(32)に接続されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
B66B 5/06 ,  B66B 1/30 ,  B66B 1/32
FI (3件):
B66B 5/06 A ,  B66B 1/30 B ,  B66B 1/32
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公平6-035312
  • 特公平6-035312
  • 特公平6-035312
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