特許
J-GLOBAL ID:200903034406124280

光走査型顕微鏡及びその画像取得方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-204356
公開番号(公開出願番号):特開平10-048528
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 同時に複数の画像取得を行う光走査型顕微鏡において、時間分解能を低下させることなく、1つの記憶媒体に複数の画像データを記録することのできる光走査型顕微鏡を提供する。【解決手段】 レーザービームにより試料61を走査し、試料からの光を光電変換手段22,32によって電気信号に変換して画像データを形成する顕微鏡10であって、光電変換手段を複数個有し、各光電変換手段により形成する各画像データを各々記憶するフレームメモリ25,35を有する光走査型顕微鏡において、レーザービームにより試料を走査する際の走査線数の設定変更が可能なスキャナー制御手段13を設け、走査線数の設定変更に合わせて前記フレームメモリに記憶した各画像データを合成してビデオレートの一画面の画像データを形成するようにフレームメモリから画像データを出力させる読み出しアドレス発生回路59を設けることとする。
請求項(抜粋):
レーザービームにより試料を走査し、前記試料からの光を光電変換手段によって電気信号に変換して画像データを形成する顕微鏡であって、前記光電変換手段を複数個有し、前記各光電変換手段により形成する各画像データを各々記憶するフレームメモリを有する光走査型顕微鏡において、レーザービームにより前記試料などを走査する際の走査線数の設定変更が可能なスキャナー制御手段を有すると共に、走査線数の前記設定変更に合わせて前記フレームメモリに記憶した各画像データを合成してビデオレートの一画面の画像データを形成するように前記フレームメモリから画像データを出力させる読み出しアドレス発生回路を有することを特徴とする光走査型顕微鏡。
IPC (3件):
G02B 21/00 ,  G01N 21/27 ,  G02B 21/36
FI (3件):
G02B 21/00 ,  G01N 21/27 E ,  G02B 21/36

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