特許
J-GLOBAL ID:200903034406380022

ポリビニルアルコール分散剤の再分配による再分散可能なポリマー粉末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106791
公開番号(公開出願番号):特開平7-324137
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【構成】 ポリビニルアルコール再分散剤を含む噴霧乾燥ポリマーエマルジョンにより、噴霧乾燥再分散可能なポリマー粉末、特にVAEコポリマー粉末を製造する方法。全ポリビニルアルコール再分散剤のうち十分な量が噴霧乾燥前にポリマーエマルジョンに添加され、ポリビニルアルコール再分散剤の残りの量は乾燥粉末として噴霧乾燥ポリマー粉末に添加される。【効果】 本発明は、より速い処理速度で嵩密度の増加された噴霧乾燥ポリマー粉末を製造するのに使用することができる。
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール再分散剤を含む水性ポリマーエマルジョンを噴霧乾燥することによって、噴霧乾燥された再分散可能なポリマー粉末を製造する方法において、最終的な粉末生成物中の全ポリビニルアルコールのうち、生成したポリマー粉末を再分散可能にするのに十分な量を水性ポリマーエマルジョンに添加し、このポリビニルアルコールを含む水性ポリマーエマルジョンを乾燥粉末に噴霧乾燥し、そしてポリビニルアルコールの残りの量を乾燥粒子として乾燥ポリマー粉末に混合することを改良点とする製造法。
IPC (2件):
C08J 3/12 CEX ,  B01J 2/04

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