特許
J-GLOBAL ID:200903034406757681

カラー受像管用ガラスパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112837
公開番号(公開出願番号):特開2002-313259
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 パネルのスカート部内壁面におけるスタッドピン封着部に改良を加えて、パネル成型時における上記スタッドピン封着部周辺での溶融ガラスの流れを円滑化し、パネル成型不良の発生を防止する。【解決手段】 パネル1のスカート部4の内壁面11に設けられるスタッドピン封着部16に、パネル中心軸Xに沿う第1方向(a-a方向)に略平行で且つスカート部4の隣り合う2つの隅部4Rに跨る直線に沿う第2方向(b-b方向)に略平行な平坦面15を形成し、この平坦面15の第2方向の幅を、フェース部2側から封着端面5側に向かって少なくともスタッドピン12のフェース部側端部に至るまで漸次増大させる。
請求項(抜粋):
有効画面を備えた略矩形のフェース部と、該フェース部の周縁にブレンドR部を介して連なるスカート部と、該スカート部の開口端に形成された封着端面とを有し、上記スカート部の内壁面に、シャドウマスク保持用のスタッドピンの封着部が形成されたカラー受像管用ガラスパネルにおいて、上記スタッドピンの封着部に、パネル中心軸に沿う第1方向に略平行で且つ上記スカート部の隣り合う2つの隅部に跨る直線に沿う第2方向に略平行な平坦面を形成し、該平坦面の上記第2方向の幅を、上記フェース部側から上記封着端面側に向かって少なくとも上記スタッドピンのフェース部側端部に至るまで漸次増大させたことを特徴とするカラー受像管用ガラスパネル。
Fターム (3件):
5C032AA02 ,  5C032BB02 ,  5C032BB09

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