特許
J-GLOBAL ID:200903034409538700

景品獲得ゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-162501
公開番号(公開出願番号):特開平11-347242
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は景品を把持する過程の動作時間を長くすることを課題とする。【解決手段】 景品獲得ゲーム装置11は、筐体12の上部に多数の景品13が載置された景品載置部14を有し、景品載置部14の後部には景品13を把持する景品把持部15が設けられている。この景品把持部15は、一つの爪で景品を巻き込んで把持するように構成されている。景品把持部15が複数の関節を直列に連結させた多関節構造であるため、景品13を把持する際の巻き込み動作が象の鼻ような有機的な動作となり、景品獲得動作をより楽しむことができる。また、景品把持部15の先端に設けられた爪部材が景品13に接触している時間が長くなり、プレイヤは最後まで景品が取れるかどうかが分からず、その分長く楽しむことができる。
請求項(抜粋):
複数の景品が載置された景品載置部と、該景品載置部の近傍に設けられた景品把持部と、該景品把持部の動作位置を操作する操作部とを備えた景品獲得ゲーム装置において、前記景品把持部は、一つの爪で前記景品載置部に載置された景品を巻き込むように把持することを特徴とする景品獲得ゲーム装置。

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