特許
J-GLOBAL ID:200903034410320921

非球面加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092609
公開番号(公開出願番号):特開平7-299746
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】機上で、簡単な構成でかつ高精度に砥石のツルーイングおよび砥石R補正のための砥石径の測定を行えるようにすることによって、高精度な非球面加工を行うことを目的とする。。【構成】研削加工用の砥石28を球面状とし、ツルーイング装置16のツルア20を中空円筒状として球面状にツルーイングを行えるようにし、砥石半径Rの測定は砥石28を回転駆動した状態で、ストロボ装置31によって光を砥石28に照射して顕微鏡32、テレビカメラ35を介して受像機34に像映することによって行うようにした。
請求項(抜粋):
ワークに三次元の非回転対称非球面を円盤状砥石により加工する非球面加工装置であって、ワークを支持するワーク支持部と、回転駆動され外周面が球面状の砥石を有する砥石ヘッドと、前記ワークと砥石とが互いに接離する切込み送り方向に前記ワーク支持部と砥石ヘッドを相対移動させる第1の駆動手段と、前記切込み送り方向と直角なトラバース送り方向に前記支持部と砥石ヘッドを相対移動させる第2の駆動手段と、前記トラバース送り方向及び前記切込み送り方向とに直角なピッチフィード送り方向に前記支持部と砥石ヘッドを相対移動させる第3の駆動手段と、前記ワークに対して前記トラバース送り方向に離間して並列的に設けられ前記第2の駆動手段によって移動され、前記砥石中心を通り前記砥石の回転軸線と直交する軸線回りに回転駆動され開口端内周の円周縁が前記砥石外周面に接触する中空円筒状のツルアを備えたツルーイング装置と、非球面形状データに基づいて第1、第2、第3の駆動手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする非球面加工装置。
IPC (5件):
B24B 53/065 ,  B24B 13/00 ,  B24B 49/12 ,  B24B 49/18 ,  B24B 53/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-304961
  • 研削砥石のドレッシング方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-030454   出願人:日立精工株式会社
  • 特開平2-131868
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