特許
J-GLOBAL ID:200903034411397529
改善された充填比を有するCMOS画像センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 行一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-501011
公開番号(公開出願番号):特表2002-507340
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】能動ピクセル(110)センサ回路及び方法。一実施例によると、光検出器(116)は、光検出器によって感知された光に応じて、浮遊拡散ノード(115)の電圧を生成する。能動素子は、制御端子で出力ラインに結合される。能動素子は、浮遊拡散ノード電圧の大きさに関連した大きさを有する出力ラインの出力電圧を与えるように構成されている。
請求項(抜粋):
1 (a)浮遊拡散ノードで感知された光に応じて電圧を発生させる光検出器と;(b)制御端子で上記浮遊拡散ノードに結合され、直接的に出力端子で出力ラインに結合可能な能動素子であって、上記出力ラインで、上記浮遊拡散ノード電圧の大きさに関連した大きさを有する出力電圧を提供するように構成された前記能動素子と;を備える、能動ピクセルセンサ(APS)回路。 2 上記能動素子は電解効果型トランジスタであり;上記トランジスタの制御端子はゲート端子であり、上記トランジスタの出力端子はソース端子であり;出力ラインは電流ソースに結合され;上記トランジスタはソースフォロワーモードで動作するように構成され、上記出力ラインで出力電圧を提供する;請求項1記載の回路。 3 上記出力ラインは相関二重サンプリング(CDS)回路の入力部に結合され;上記CDS回路は、上記出力ラインに結合された電流ソースを備える、請求項2記載の回路。 4 ソース端子で上記トランジスタのゲート端子に結合された第二トランジスタを更に備え、上記第二トランジスタは、上記トランジスタのゲート端子を、上記光検出器内に蓄えられた電荷が読まれていない期間中、上記トランジスタをスイッチオフする信号に結合し、上記回路が上記出力ラインから絶縁されている、請求項2記載の回路。 5 選択的に上記光検出器を上記浮遊拡散ノードに結合する為の第三トランジスタを更に備える、請求項4記載の回路。 6 上記第二トランジスタのゲート端子は、上記光検出器内に蓄えられた電荷が読まれていない期間中、ハイに切り替える位相リセット信号に結合され、上記トランジスタ及び上記第二トランジスタのドレイン端子は、上記光検出器内に蓄えられた電荷が読まれていない期間中、ローに切り替える列電圧信号に結合される、請求項4記載の回路。 7 上記回路は、APSイメージ形成器のAPS回路のアレイの一つである、請求項1記載の回路。 8 上記回路が、APSイメージ形成器のAPS回路のアレイの一つである場合であって、上記アレイの各APS回路が、上記回路の上記トランジスタと同一に構成されたソースフォロワー型トランジスタを備え、上記回路と上記アレイの同一コラム内の各APS回路が、それそれのソースフォロワー型トランジスタのソース端子で上記出力ラインに結合されている、請求項2記載の回路。 9 ソース端子で上記トランジスタのゲート端子に結合された第二トランジスタを更に備え、上記第二トランジスタは、上記回路の上記列以外のアレイのどんな列が読まれている期間中でも、上記トランジスタのスイッチを切る信号に上記トランジスタのゲート端子を結合する、請求項8記載の回路。 10 上記光検出器は、バーチャルゲート埋め込み型nチャンネル光検出器である、請求項1記載の回路。 11 浮遊拡散ノードに結合された(1)光検出器と、制御端子で上記浮遊拡散ノードに結合され出力端子で直接的に出力ラインに結合された(2)能動素子とを備えるAPS回路において、(a)上記光検出器に蓄えられた電荷が読まれていない期間中に能動素子のスイッチを切り、それにより、上記回路が上記出力ラインから絶縁される上記能動素子の制御端子に信号を印加するステップ(a)を有する方法。 12 上記能動素子が電解効果型トランジスタであり、上記トランジスタの制御端子がゲート端子であり、上記トランジスタの出力端子がソース端子である場合、 上記光検出器内に蓄えられた電荷が読まれている期間中、上記光検出器は上記光検出器により感知された光に応じて上記浮遊拡散ノードで電圧を発生させる場合には、ドレイン供給電圧を上記トランジスタのドレイン端子に印加し、電流ソースを上記出力ラインに印加し、上記トランジスタがソースフォロワーモードにおいて動作して、上記浮遊拡散ノードの大きさに関連した大きさを有する出力ラインで出力電圧を供給するように上記トランジスタのスイッチを入れる上記トランジスタのケート端子に信号を印加するステップ(b)を更に有する、請求項11記載の方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N 5/335 E
, H04N 5/335 P
, H01L 27/14 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-272102
出願人:株式会社ニコン
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特開平3-064176
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