特許

J-GLOBAL ID：200903034412065287

電子写真装置用ローラ

発明者： 芋生 龍士
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
代理人 (1件)： 高橋 昌久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-198499
公開番号（公開出願番号）：特開2002-014590
出願日： 2000年06月30日
公開日（公表日）： 2002年01月18日
要約：

【要約】【課題】 従来の像担持体のクリーニング用摺擦研磨ローラ、帯電ローラ、転写ローラなどの電子写真装置用ローラは、両側の軸部分に設けたバネなどでローラと接触する部材に圧接させていたため、ローラと接触する部材に対する圧力分布は端部に比較して中央部が低くなり、摺擦研磨ローラにおいては均一な摺擦研磨ができないと共に端部の劣化を早めるという問題があった。【解決手段】 電子写真装置用ローラの軸部材の中央付近を太くし、軸部材に被覆した弾性体の中央付近の厚さが端部に比較して薄くなるようにし、ローラに接触する部材との圧接面圧が、軸方向で一定に近付くようにした。

請求項（抜粋）：

金属製軸部材表面に弾性体を被覆したローラで表面を摺擦または転動により所定のプロセス工程を行う電子写真装置用ローラにおいて、前記軸部材を、ローラに接触する部材との圧接面圧が一定に近付く方向に外周面中央部を凸状に構成したことを特徴とする電子写真装置用ローラ。

IPC (4件)：

G03G 21/10 ,  F16C 13/00 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/16 103

FI (7件)：

F16C 13/00 A ,  F16C 13/00 B ,  F16C 13/00 D ,  F16C 13/00 E ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 312

Fターム (33件)：

2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H032AA05 ,  2H032BA19 ,  2H032BA23 ,  2H034AA05 ,  2H034BC01 ,  3J103AA02 ,  3J103AA13 ,  3J103AA32 ,  3J103AA36 ,  3J103AA81 ,  3J103BA34 ,  3J103BA41 ,  3J103CA03 ,  3J103CA45 ,  3J103FA03 ,  3J103FA18 ,  3J103GA02 ,  3J103GA52 ,  3J103GA64 ,  3J103GA74 ,  3J103HA03 ,  3J103HA05 ,  3J103HA06 ,  3J103HA12 ,  3J103HA15 ,  3J103HA18 ,  3J103HA20 ,  3J103HA32 ,  3J103HA33 ,  3J103HA36 ,  3J103HA48