特許
J-GLOBAL ID:200903034413916523

無電極放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170869
公開番号(公開出願番号):特開平6-013190
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 点灯用コイルとプラズマリングとの結合度を高められ、ランプの始動特性を向上できるとともに、ランプの効率をアップできるようにする。【構成】 直流電源を高周波電源に変換するインバータと、ランプチューブ14a内に少なくとも放電性ガスまたは蒸気が封入された無電極放電ランプ14と、たとえばランプチューブ14aの外周部に巻き付けられ、インバータから高周波電源が供給される点灯用コイル7Aとを有し、この点灯用コイル7Aと磁気的に結合するランプチューブ14a内のプラズマリングPRを介して高周波電力をランプチューブ14a内に入力することで、無電極放電ランプ14を点灯させる点灯装置において、プラズマリングPRが形成される側の点灯用コイル7Aの内周側断面厚h1を、外周側のコイル断面厚h2に比べて薄くすることで、点灯用コイル7AとプラズマリングPRとの結合度を高めた。
請求項(抜粋):
直流電源を高周波電源に変換するインバータと、ランプチューブ内に少なくとも放電性ガスまたは蒸気が封入された無電極放電ランプと、ランプチューブの近傍またはランプチューブ内に配置され、上記インバータから高周波電源が供給される点灯用コイルとを有し、この点灯用コイルと磁気的に結合するランプチューブ内のプラズマリングを介して高周波電力をランプチューブ内に入力することで、無電極放電ランプを点灯させる点灯装置において、リングプラズマが形成される側の上記点灯用コイルの断面厚を、反対側のコイル断面厚に比べて薄くしたことを特徴とする無電極放電ランプ点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  F21S 1/00 ,  H01J 65/04

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