特許
J-GLOBAL ID:200903034415211900
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-010827
公開番号(公開出願番号):特開2008-176152
出願日: 2007年01月19日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】 顔検出結果に応じた自動焦点制御を行う撮像装置において、動画撮影中でも高画質な静止画撮影を可能にする。【解決手段】 動画撮影中、顔が検出されている場合には、検出された顔に焦点検出領域を設定する。一方、顔検出手段により顔が検出されている状態から顔が検出されなくなった状態に変化した場合には、合焦位置の変動を抑制するように焦点検出領域の設定を行う。動画撮影中に静止画撮影指示があった場合には、静止画撮影用の焦点検出領域を設定するとともに、静止画撮影用の焦点検出領域を用いて合焦位置を決定する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
レンズによって結像された被写体像を画像信号に変換する撮像素子と、
前記被写体像中の焦点検出領域に含まれる前記画像信号から焦点評価値を算出する算出手段と、
前記レンズに含まれるフォーカスレンズを駆動する駆動手段と、
前記フォーカスレンズの異なる位置における前記焦点評価値から合焦位置を決定し、前記駆動手段により前記合焦位置へ前記フォーカスレンズを移動させる決定手段と、
前記画像信号に基づいて前記被写体像中の顔を検出する顔検出手段と、
前記顔検出手段による顔検出結果に応じて前記焦点検出領域を設定する設定手段とを有し、
前記設定手段が、動画撮影中、前記顔検出手段により顔が検出されている場合には、検出された顔に前記焦点検出領域を設定するとともに、前記顔検出手段により顔が検出されている状態から顔が検出されなくなった状態に変化した場合には、前記焦点検出領域を複数設定し、さらに、動画撮影中に静止画撮影指示があった場合には、静止画撮影用の焦点検出領域を設定するとともに、
前記決定手段が前記静止画撮影用の焦点検出領域を用いて静止画撮影用の合焦位置を決定することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28
, H04N 5/232
, G03B 13/36
, G02B 7/36
FI (4件):
G02B7/11 N
, H04N5/232 H
, G03B3/00 A
, G02B7/11 D
Fターム (19件):
2H011BA31
, 2H011BB03
, 2H011DA00
, 2H051BA47
, 2H051CE14
, 2H051DA15
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FD01
, 5C122FD05
, 5C122FD13
, 5C122FH10
, 5C122FH14
, 5C122HA87
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
カメラシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-154577
出願人:キヤノン株式会社
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