特許
J-GLOBAL ID:200903034415226567
薬剤散布車による散布量制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092021
公開番号(公開出願番号):特開平8-257454
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 目標散布量への実際散布量の制御の追従性及び精度を向上して、薬剤62を散布できるスピードスプレーヤ10を提供する。【構成】 電磁ピックアップ86は、出力軸46の回転速度に比例する周波数のパルスを生成し、流量センサ88は吐出通路70を介してノズル80へ送られる薬剤62の流量に比例するパルスを生成し、散布幅入力装置92は、各噴射パターンにおける散布幅をセレクトダイヤル96で設定するようになっている。CPU90は、電磁ピックアップ86、流量センサ88、及び散布幅入力装置92からの入力信号を走行速度、薬剤62の散布流量、及び散布幅として処理して、単位面積当たりの実際散布量を算出し、実際散布量デジタル表示器106に表示する。作業者18は、実際散布量デジタル表示器106の表示値が目標散布量となるように、スロットルレバー32等の操作を介して、走行速度を増減する。
請求項(抜粋):
平面視で左右方向へ配列され散布液(62)を連続的に噴射する複数個のノズル(80)、走行速度を検出する走行速度検出手段(86)、前記ノズル(80)へ送られる散布液(62)の流量を検出する流量検出手段(88)、並びに前記走行速度検出手段(86)及び前記流量検出手段(88)の検出値に基づいて算出した一定面積当たりの実際散布量を表示する実際散布量表示手段(106)を装備させ、前記実際散布量表示手段(106)の表示値が目標散布量となるように走行速度制御手段(32,42,44)により走行速度を増減する、ことを特徴とする薬剤散布車による散布量制御方法。
IPC (2件):
B05B 17/00 101
, A01M 7/00
FI (2件):
B05B 17/00 101
, A01M 7/00 N
引用特許:
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