特許
J-GLOBAL ID:200903034415772510

照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031785
公開番号(公開出願番号):特開平11-233270
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】照度センサによって設定照度に保つ照明装置において、隣接する照明器具の点灯順序にかかわりなく、違和感のない光出力を得る。【解決手段】各照明器具1L,1Rは、照明負荷2により照明される作業面の照度を反射光により検出する照度センサ3と、照度センサ3による検出照度を設定照度に保つように照明負荷の光出力を制御する制御部4とを備える。照明器具1L,1R間は信号線Lsを介してデータ伝送を行なう。隣接して配置されている照明器具1L,1Rのうち光出力が他の照明器具1Lよりも小さい照明器具1Rの人感センサ6で人が検知されると、照明器具1Rの制御部4は、照明器具1Lの光出力を信号線Lsを介して問い合わせ、照明負荷2の光出力を照明器具1Lの光出力と等しくする。その後、制御部4は照度センサ3による検出照度を設定照度に保つ制御に移行する。
請求項(抜粋):
照明負荷により照明される作業面の照度を反射光により検出する照度センサと、照度センサによる検出照度を設定照度に保つように照明負荷の光出力を制御する制御部とを備える照明器具を複数設け、照明器具間で信号線を介してデータ伝送を行なう照明装置であって、隣接して配置されている照明器具のうち光出力が他の照明器具よりも小さい照明器具に光出力の増加が指示されると、該照明器具の制御部は、前記他の照明器具の光出力を信号線を介して問い合わせるとともに、照明負荷の光出力を前記他の照明器具の光出力と等しくなるように上昇させ、その後、照度センサによる検出照度を設定照度に保つ制御に移行することを特徴とする照明装置。
FI (5件):
H05B 37/02 D ,  H05B 37/02 B ,  H05B 37/02 C ,  H05B 37/02 E ,  H05B 37/02 H

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