特許
J-GLOBAL ID:200903034417248053

放電ランプ、ランプ装置及び液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121472
公開番号(公開出願番号):特開平11-317200
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 高輝度で寿命の長い放電ランプを提供することを目的とする。【解決手段】 石英ガラスにより形成された気密容器2と;この気密容器2の膨出部3に封入され水銀を有する放電媒体と;前記膨出部3内の放電空間4内で互いに対向する陽極5及び陰極6をそれぞれ有して前記気密容器2の両端に配設された一対の電極構体7,8と;を具備し、前記陰極6を下方にして垂直点灯で使用するとともに、前記膨出部3の上側端部と下側端部との距離を2aとし、前記膨出部3の下側端部と前記陽極5及び前記陰極6間の中間位置との距離をnとし、前記陽極5と前記陰極6との極間寸法をLとし、前記膨出部3内の放電空間4の内径寸法をDとした時、0.29≦{(a-n)/L}≦2.75L≦Dなる関係を満たすように各部の寸法を設定した。
請求項(抜粋):
石英ガラスにより形成された気密容器と;この気密容器に封入され水銀を有する放電媒体と;前記膨出部内の放電空間内で互いに対向する陽極及び陰極をそれぞれ有して前記気密容器の両端に配設された一対の電極構体と;を具備し、前記陰極を下方にして垂直点灯で使用するとともに、前記膨出部の上側端部と下側端部との距離を2aとし、前記膨出部の下側端部と前記陽極及び前記陰極間の中間位置との距離をnとし、前記陽極と前記陰極との極間寸法をLとし、前記膨出部内の放電空間の内径寸法をDとした時、0.29≦{(a-n)/L}≦2.75L≦Dなる関係を満たすように各部の寸法を設定したことを特徴とする放電ランプ。
IPC (6件):
H01J 61/88 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/20 ,  G09F 9/00 337 ,  H01J 61/30 ,  H04N 5/74
FI (6件):
H01J 61/88 U ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/20 ,  G09F 9/00 337 E ,  H01J 61/30 R ,  H04N 5/74 A

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