特許
J-GLOBAL ID:200903034420691154
管継手の防水方法及び防水装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209431
公開番号(公開出願番号):特開平7-063294
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 継手本体の内面アール部と元管との間を確実に防水することができるようにした管継手の防水方法及び防水装置を提供する。【構成】 元管1の所定箇所に一対の継手本体4,5の内面アール部4a,5aを防水材6,7を介して嵌合させると共に、その継手本体4,5の端部4b,5bどうしをボルト8a及びナット8bからなる締結具8により一体的に締結し、一方の継手本体4に形成した分岐孔16を通って元管1に貫通孔10を貫設し、前記分岐孔16に分岐管2の先端部を嵌合させものであって、各内面アール部4a,5aの曲率半径が元管の半径よりも若干径大に形成され、締結具8の締結操作で両継手本体4,5を内側に撓ませて各内面アール部4a,5aを縮径させることにより、前記各防水材6,7が元管1の外周面に密着されている。
請求項(抜粋):
元管の所定箇所に一対の継手本体の内面アール部を嵌合させると共に、その両継手本体の端部どうしをボルト及びナットからなる締結具により一体的に締結し、一方の継手本体に形成した分岐孔を通って元管に貫通孔を貫設し、前記分岐孔に分岐管の先端部を嵌合させるようにした管継手において、前記各内面アール部の曲率半径を元管の半径よりも若干径大に形成し、前記各ボルトを他方の継手本体の端部に立設し、一方の継手本体の両端部に形成したボルト挿通孔を上記各ボルトに嵌挿させ、該各ボルトの先端部にナットを螺合させると共に、その各ナットを一方の継手本体の端部に圧接させることにより、元管と各内面アール部の中央部との接点を中心にして両継手本体を内側に撓ませて各内面アール部を縮径させ、その各内面アール部の外周縁に沿って配設した防水材を元管の外周面に密着させることを特徴とする管継手の防水方法。
IPC (3件):
F16L 58/18
, F16L 25/00
, F16L 41/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭57-037186
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特開昭61-109995
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