特許
J-GLOBAL ID:200903034421307544

優れた磁束密度を有する無方向性電磁鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-197315
公開番号(公開出願番号):特開平6-041639
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は磁束密度に優れた無方向性電磁鋼板の製造方法とくに熱間圧延に関わる技術を提供するものである。【構成】 ?@重量%でC≦0.01%、Si+Al≦2.0%、Mn≦1.5%、P≦0.2%、S≦0.02%、N≦0.005%で、残部が鉄および不可避的不純物からなるスラブを熱延するに際して、950〜1200°Cでスラブ加熱し、その後、仕上タンデム圧延機の第1スタンド入口温度をAr3 +20°C以上にし、最終スタンド出口温度をAr3 〜Ar3 -50°Cに制御して、次いで注水して巻取り、続いて脱スケール、冷間圧延、焼鈍をすることを特徴とする優れた磁束密度を有する無方向性電磁鋼板の製造方法。?A仕上スタンド間で鋼板を急冷することを特徴とする請求項1に記載した優れた磁束密度を有する無方向性電磁鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
重量%でC ≦0.01%、 Si+Al≦2.0%、Mn≦1.5%、 P≦0.2%、S ≦0.02%、 N≦0.005%、残部が鉄および不可避的不純物からなるスラブを熱延するに際して、950〜1200°Cでスラブ加熱し、その後、仕上タンデム圧延機の第1スタンド入口温度をAr3 +20°C以上にし、最終スタンド出口温度をAr3 〜Ar3 -50°Cに制御して、次いで注水して巻取り、続いて脱スケール、冷間圧延、焼鈍をすることを特徴とする優れた磁束密度を有する無方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (3件):
C21D 8/12 ,  C22C 38/00 303 ,  C22C 38/06

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