特許
J-GLOBAL ID:200903034421367474

内燃エンジンで燃料を噴射するための噴射バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106587
公開番号(公開出願番号):特開2000-314356
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 通路間の連結点が簡単な方法でシールされ高圧に耐えられる。【解決手段】 本発明は、内燃エンジン、特にディーゼルエンジンで燃料を噴射するための噴射バルブに関する。噴射バルブ(10)は、第1通路(30)が形成されたホルダ本体(20)を有する。ホルダ本体(20)には噴射ノズル(16)のノズル本体(40)が固定されており、第1通路(30)に連結された第2通路(54)が形成され、この第2通路は、第1通路(30)とともに噴射ノズル(16)用燃料インフィードラインを形成する。更に、噴射ノズル(16)を閉止するための閉鎖機構(60)が設けられている。スリーブ(74)は、第1及び第2の通路(30、54)間の連結点をシールするのに役立つ。
請求項(抜粋):
第1通路(30)が形成されたホルダ本体(20)と、前記ホルダ本体(20)に固定された噴射ノズル(16)のノズル本体(40)であって、前記第1通路(30)に連結された第2通路(54)が形成され、この第2通路は前記第1通路(30)とともに前記噴射ノズル(16)用燃料インフィードを形成する、前記ノズル本体(40)と、前記噴射ノズル(16)を閉止するための閉鎖機構(60)と、前記第1及び第2の通路(30、54)間の連結点をシールするためのシーリング手段(74)とを含む、内燃エンジン、特にディーゼルエンジンで燃料を噴射するための噴射バルブにおいて、少なくとも前記ホルダ本体(20)の前記第1通路(30)内に又は前記ノズル本体(40)の前記第2通路(54)内に突出したスリーブ(74)がシーリング手段として役立つ、ことを特徴とする噴射バルブ。
IPC (3件):
F02M 61/16 ,  F02M 61/10 ,  F02M 61/12
FI (9件):
F02M 61/16 K ,  F02M 61/16 A ,  F02M 61/16 G ,  F02M 61/16 J ,  F02M 61/16 Q ,  F02M 61/10 P ,  F02M 61/10 G ,  F02M 61/10 X ,  F02M 61/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220181   出願人:日本電装株式会社

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