特許
J-GLOBAL ID:200903034423928520

破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335084
公開番号(公開出願番号):特開平7-229313
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 構築物の破砕、鉄筋等の切断、破砕によって生じた破片の小割り作業、長尺物の収集、搬送を1つの破砕装置で行なうことができるようにする。【構成】 一対のアーム2a,2bを開閉駆動して破砕作業を行う破砕装置1である。アーム最先端を分割し爪7a,,7a ́,7bを取り付ける。一方のアーム2aの中央の爪7a ́のみ他の爪7aよりも内側に向くように取り付ける。アーム枢着部近傍に鉄筋、鉄骨等を切断する剪断刃10a,10bを取り付ける。アーム先端部の中間部には透孔部11を設ける。アーム2a,2bを閉じ、まずは2a ́で構築物に集中応力を与え、ひび亀裂を生じせしめ、その後全ての刃7a,7a ́,7bで構築物を圧壊する。コンクリート破片をアーム中間部で挟圧し小割りを行ない小片は透孔部より流出する。ホーク状に分割されたアーム先端部で長尺物を収集する。アームで長尺物を挟持し搬送する。挟持した長尺物を解放する時はアーム2b側を下にし該アーム面に沿って落下させる。
請求項(抜粋):
中間部をアーム支持体に枢着支持され、その先端部を開閉させて対象物を圧壊させる一対のアームと該アームの後端部を駆動しアームを開閉させる油圧シリンダとを備えた破砕装置において、前記先端部には前記枢着支持部近傍に切断対象物を切断する剪断刃が取り付けられ、最先端部は複数に分割され先端に爪が取り付けられ、一方のアームの前記爪の内中央部に位置する爪はその先端が他の爪より内側に向くように取り付けられ、かつ、前記一対のアームの先端部の中間部には複数の透孔部が形成されていることを特徴とする破砕装置。
IPC (3件):
E04G 23/08 ,  B02C 1/02 ,  B02C 1/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-347270
  • 特開昭63-040061
  • 特開平4-347270
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