特許
J-GLOBAL ID:200903034424651556
焼入れ後の衝撃特性に優れる薄鋼板およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-268316
公開番号(公開出願番号):特開2002-309345
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 焼入れ条件による変動が小さく、焼入れ後の衝撃特性に優れる薄鋼板を提供する。【解決手段】 mass%で、C:0.10〜0.37%、Si:1.0%以下、Mn:2.5%以下、P:0.10%以下、S:0.03%以下、sol.Al:0.01〜0.10%、N:0.0005〜0.0050%、Ti:0.005〜0.05%、B:0.0003〜0.0050%を含有し、またはさらに、mass%で、Ni、Cr、Moの1種または2種以上を合計で、1.0%以下を含有し、B(10.8/14)N*≧0.0005%(N*=N-(14/48)Ti、但し、右辺≦0の場合、N*=0)を満足し、鋼中析出物であるTiNの平均粒径が0.06〜0.30μmであり、かつ焼入れ後の旧オーステナイト粒径が2〜25μmである焼入れ後の衝撃特性に優れる薄鋼板。
請求項(抜粋):
鋼成分としてmass%で、C:0.10〜0.37%、Si:1%以下、Mn:2.5%以下、P:0.1%以下、S:0.03%以下、sol.Al:0.01〜0.1%、N:0.0005〜0.0050%、Ti:0.005〜0.05%、B:0.0003〜0.0050%を含有し、B-(10.8/14)N*≧0.0005%N*=N-(14/48)Ti、但し、右辺≦0の場合、N*=0を満足し、鋼中析出物であるTiNの平均粒径が0.06〜0.30μmであり、かつ焼入れ後の旧オーステナイト粒径が2〜25μmであることを特徴とする焼入れ後の衝撃特性に優れる薄鋼板。
IPC (5件):
C22C 38/00 301
, B21B 3/00
, C21D 9/46
, C22C 38/14
, C22C 38/58
FI (5件):
C22C 38/00 301 S
, B21B 3/00 A
, C21D 9/46 G
, C22C 38/14
, C22C 38/58
Fターム (28件):
4K037EA06
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EB06
, 4K037EB07
, 4K037EB09
, 4K037FA03
, 4K037FC04
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FE03
, 4K037FF02
, 4K037FJ04
, 4K037FJ05
, 4K037HA02
, 4K037JA06
, 4K037JA07
引用特許:
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