特許
J-GLOBAL ID:200903034424930250
加熱ローラの温度制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191620
公開番号(公開出願番号):特開2000-020141
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 発熱体シートを使用した加熱ローラの温度を、SELV側の制御手段によって良好に制御することのできる加熱ローラの温度制御装置の提供。【解決手段】 オペアンプ161は、サーミスタ107によって得られた電位V(加熱ローラの表面温度に対応)を、フォトトランジスタカプラPC1 ,......,PCnを介して入力されたCPU71からの制御信号に応じた比較電位Vrと比較し、結果をフォトトランジスタカプラ171を介してCPU71に入力する。CPU71は、この入力に応じて、フォトトライアックカプラ93を介して定着用ヒータ15aへの通電を制御する。各フォトトランジスタカプラ及びフォトトライアックカプラは電気的な導通によらずに上記信号等を伝達するので、定着用ヒータ15a,トライアック95,及びサーミスタ107を1次側に、CPU71をSELV側に、それぞれ配設したままで上記制御が実行できる。
請求項(抜粋):
円筒状または円柱状に形成されたローラ本体と、該ローラ本体の内周面または外周面に沿って配設され、通電に応じて発熱する発熱体シートと、を備えた加熱ローラに対し、上記発熱体シートへの通電を調整して上記加熱ローラの温度を制御する加熱ローラの温度制御装置であって、上記加熱ローラの近傍に設けられ、上記加熱ローラの表面温度に対応する電気信号を出力する温度検出手段と、上記発熱体シートへの通電経路を断続するスイッチング手段と、上記温度検出手段が出力した電気信号に基づき、上記スイッチング手段のON/OFFの切り換えを指示する電気信号を発生する制御手段と、上記温度検出手段が出力した電気信号を、電気的な導通によらずに上記制御手段に伝達する第1伝達手段と、上記制御手段が発生した電気信号を、電気的な導通によらずに上記スイッチング手段に伝達する第2伝達手段と、を備えたことを特徴とする加熱ローラの温度制御装置。
IPC (4件):
G05D 23/24
, G03G 15/20 109
, H05B 3/00 335
, H05B 3/00 355
FI (4件):
G05D 23/24 G
, G03G 15/20 109
, H05B 3/00 335
, H05B 3/00 355 A
Fターム (44件):
2H033AA21
, 2H033AA42
, 2H033BA30
, 2H033BB19
, 2H033CA02
, 2H033CA27
, 2H033CA44
, 3K058AA02
, 3K058AA12
, 3K058AA16
, 3K058AA42
, 3K058AA45
, 3K058AA71
, 3K058AA86
, 3K058AA93
, 3K058AA95
, 3K058BA18
, 3K058CA03
, 3K058CA23
, 3K058CA61
, 3K058CB06
, 3K058CB15
, 3K058CB21
, 3K058CB34
, 3K058CC03
, 3K058CE13
, 3K058CE17
, 3K058DA03
, 5H323AA35
, 5H323AA36
, 5H323BB01
, 5H323BB12
, 5H323BB17
, 5H323CA08
, 5H323CB03
, 5H323DA01
, 5H323DB04
, 5H323FF03
, 5H323GG04
, 5H323HH02
, 5H323KK05
, 5H323MM02
, 5H323TT06
, 5H323TT13
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