特許

J-GLOBAL ID：200903034425879453

油圧駆動式走行装置の走行制御回路

発明者： 石崎 直樹 ,  高野 年郎
出願人/特許権者： 株式会社小松製作所
代理人 (1件)： 米原 正章 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-138619
公開番号（公開出願番号）：特開平8-002269
出願日： 1994年06月21日
公開日（公表日）： 1996年01月09日
要約：

【要約】【目的】 圧力補償弁によって直進走行性を向上できるようにする。【構成】 左右方向制御弁3,4と左右走行用油圧モータ5,6を連通する左右の第1回路7と左右の第2回路8に圧力補償弁9をそれぞれ設け、この各圧力補償弁9が入口ポート12と出口ポート13の開口面積を制御して圧力補償する時には左右の第1回路7相互、左右の第2回路8相互を圧力補償弁9で連通するようにして直進走行性を向上する。

請求項（抜粋）：

油圧ポンプ1と、その吐出路2に設けた左右方向制御弁3,4と、この左右方向制御弁3,4の出力側を左右走行用油圧モータ5,6の第1・第2ポート5a,5b,6a,6bに接続する左右の第1回路7と左右の第2回路8と、前記各第1回路7、第2回路8に設けられて自己の負荷圧と最高の負荷圧との差圧によって入口ポート12と出口ポート13の開口面積を制御して圧力補償する圧力補償弁9を備え、前記圧力補償弁9を、圧油補償時には左右の第1回路7相互、左右の第2回路8相互を連通路で連通し、かつ入口ポート12と出口ポート13を遮断また、ほぼ遮断する時には左右の第1回路相互、左右の第2回路相互を遮断する機能を有するものとしたことを特徴とする油圧駆動式走行装置の走行制御回路。

IPC (6件)：

B60K 17/10 ,  E02F 9/22 ,  F15B 11/00 ,  F15B 11/02 ,  F15B 11/05 ,  F15B 11/16

FI (3件)：

F15B 11/00 M ,  F15B 11/02 E ,  F15B 11/16 Z