特許
J-GLOBAL ID:200903034426260929

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302604
公開番号(公開出願番号):特開平6-148778
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】低pHの現像液を用いたときにも硬調な画像を得ることができるハロゲン化銀感光材料を提供する。【構成】たとえば下式で示されるようなヒドラジン化合物を用いる。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表わされる化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(1)【化1】式中、L1 は単結合、-O- 基、-S- 基、-NR5- 基、-CO-基、-SO2- 基、-P(O)(G2 R5)-基または、これらの組合せを表わし、L2 は-SO2NR5-基、-NR5SO2NR5-基、-CONR5- 基、-NR5CONR5-基、-G2P(O)(G2R5)NR5- 基を表わす。G1 は-CO-基、-SO2- 基、-SO-基、-COCO-基、チオカルボニル基、イミノメチレン基または-P(O)(G2R5)-基を表わし、G2 は単結合、-O- 基、-NR5- 基を表わす。R1 は脂肪族基、芳香族基を表わし、R2 、R3 は2価の脂肪族基または、芳香族基を表わし、R4 は水素原子、脂肪族基、芳香族基、アルコキシ基、アリールオキシ基、置換あるいは無置換のアミノ基を表わし、R5 は水素原子、脂肪族基または、芳香族基を表わす。mは0または1を表わす。R1 は少なくとも1つの下記一般式(2) または、一般式(3) で表わされる基で置換されている。【化2】これらの式中R11はアルキル基、アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基を表わす。X- は対アニオンまたは分子内塩を形成する場合は、対アニオン部分を表わす。

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