特許
J-GLOBAL ID:200903034427423490

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368749
公開番号(公開出願番号):特開2002-169315
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 潜像担持体表面の磨耗を十分に抑制するとともに、感光膜の劣化により生じる変質物や潜像担持体の表面に付着する汚染物質を十分に除去することができ、長期にわたって十分に良好な画像品質を得ることを可能とする画像形成装置を提供すること。【解決手段】 潜像担持体1、帯電手段2、画像入力手段3、現像手段4、転写手段5及びクリーニング手段7を備える画像形成装置であって、潜像担持体1が、感光膜の導電性支持体から最も遠い側に、光機能性有機基、ケイ素原子及び酸素原子からなる骨格を有する架橋体を含有する層を備えており、現像剤が、体積平均粒子径3〜9μmのトナー粒子及び平均粒子径0.05〜5.5μmの研磨剤微粒子を含有するものであり、且つクリーニング手段7が、線圧10〜150g/cmで潜像担持体1に当接するクリーニングブレードを備えるものであることを特徴とする画像形成装置。
請求項(抜粋):
導電性支持体及び該支持体上に積層された感光膜を備える潜像担持体と、前記潜像担持体を帯電させるための帯電手段と、前記潜像担持体上に静電潜像を形成するための画像入力手段と、前記静電潜像を現像剤により現像してトナー像を形成するための現像手段と、前記トナー像を被転写体に転写するための転写手段と、転写後に潜像担持体上に残存する現像剤を除去するためのクリーニング手段とを備える画像形成装置であって、前記潜像担持体が、前記感光膜の前記導電性支持体から最も遠い側に、炭素原子を含有する光機能性有機基と、該有機基中の同一若しくは異なる炭素原子に結合したケイ素原子と、該ケイ素原子に結合した酸素原子と、からなる骨格を有する架橋体を含有する層を備えており、前記現像剤が、体積平均粒子径3〜9μmのトナー粒子と、該トナー粒子の表面に配置された平均粒子径0.05〜5.5μmの研磨剤微粒子と、を含有するものであり、且つ前記クリーニング手段が、線圧10〜150g/cmで前記潜像担持体に当接するクリーニングブレードを備えるものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 5/07 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 21/10
FI (5件):
G03G 5/07 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 21/00 318
Fターム (11件):
2H005AA08 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005DA07 ,  2H005EA05 ,  2H034BF03 ,  2H034BF07 ,  2H068AA03 ,  2H068BB33 ,  2H068BB49 ,  2H068FA03

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