特許
J-GLOBAL ID:200903034428407676

機電一体型回転電機装置及び車両駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-357105
公開番号(公開出願番号):特開2007-166722
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】制御装置から発生して電気的絶縁作用或いは機械的研磨作用を及ぼす物質を生成する生成源が、回転電機の導通機構に与える影響を抑制できる機電一体型回転電機装置の提供を課題とする。【解決手段】上記課題は、導電性部材同士の機械的な接触によって電気的に導通する導通機構、例えばスリップリング130及びブラシ131を備えたモータ100が収納された第1モータ室160及び第2モータ室170と、モータ100を制御するインバータ装置200が収納されたインバータ室240とを備えた回転電機装置の筐体に、インバータ室240の内気を外部に放出するためのブリザーパイプ230を設け、インバータ室240の内気を回転電機装置の筐体の外部に排出することにより解決できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも第1収納室及び第2収納室を備えた筐体と、 前記第1収納室に収納された回転電機と、 前記第1収納室に収納されて前記回転電機に電気的に接続され、導電性部材同士の機械的な接触によって電気的に導通する導通機構と、 前記第2収納室に収納され、前記回転電機を制御する制御装置とを有し、 前記回転電機と前記制御装置は、前記筐体の内部に配置された接続導体によって電気的に接続されており、 前記接続導体は、前記第1収納室と前記第2収納室とを連通する空間部を介して前記回転電機から前記制御装置に至るように設けられており、 前記筐体には、前記第2収納室の内気を前記筐体の外部に放出するための内気放出機構が設けられている ことを特徴とする機電一体型回転電機装置。
IPC (2件):
H02K 9/00 ,  H02K 11/00
FI (2件):
H02K9/00 Z ,  H02K11/00 X
Fターム (16件):
5H609BB05 ,  5H609BB11 ,  5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609PP16 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ10 ,  5H609QQ23 ,  5H609RR02 ,  5H609RR58 ,  5H609RR61 ,  5H609RR71 ,  5H611AA09 ,  5H611BB02 ,  5H611BB06 ,  5H611TT01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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