特許
J-GLOBAL ID:200903034428822207
電力供給網の運用方法とそのシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-392537
公開番号(公開出願番号):特開2003-199249
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 電力供給網に接続された各需要家の負荷に対して、契約で定めた電力料金にしたがって電力の供給を制御すること。【解決手段】 配電線4で構成された地域電力供給網40に電力を供給するときに、管理サーバ23において、発電装置25、電力貯蔵装置26の発電による電力と電力系統1から買電した電力を基に供給可能な電力を算出するとともに、電力量計8の計測による電力量を基に電力供給網40内の全消費電力量を算出し、全消費電力量が供給可能電力量を超えて地域電力供給網40に対する電力供給が不足したときには、需要家A〜Dのうち契約で電力料金と関連づけて定めた解列順位の高い需要家A、Bの遮断装置10に対して解列指令を与えて需要家A、Bに属する非重要負荷5を地域電力供給網40から解列し、解列順位の低い需要家C、Dの重要負荷6に対しては優先して電力を供給する。
請求項(抜粋):
特定の電力供給網に接続された複数の需要家の負荷に対して発電設備の発電による電力を供給するとともに、前記発電設備の発電電力を基に前記電力供給網に供給可能な電力量を算出し、前記電力供給網内の全消費電力量を算出し、前記算出した全消費電力量と前記算出した供給可能な電力量とを比較し、この比較結果が少なくとも一部の需要家を解列するための解列条件を満たすときには、前記複数の需要家のうち契約で電力料金と関連づけて定めた解列順位の高い需要家の負荷を順次前記電力供給網から解列し、前記契約で電力料金と関連づけて定めた解列順位の低い需要家の負荷には優先して電力を供給する電力供給網の運用方法。
IPC (3件):
H02J 3/00
, H02J 3/38
, H02J 3/46
FI (3件):
H02J 3/00 C
, H02J 3/38 F
, H02J 3/46 G
Fターム (6件):
5G066HA17
, 5G066HA23
, 5G066HB02
, 5G066KA01
, 5G066KA11
, 5G066KD01
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