特許
J-GLOBAL ID:200903034429606370

除湿機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291371
公開番号(公開出願番号):特開平5-126383
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】除湿装置によって除湿された空気をヒータにより加熱させる温風除湿機能を有する除湿機において,除湿装置が正常に動作しないとき,ヒータの動作を停止させる安全装置を具備した除湿機を提供する。【構成】上記ヒータ13の動作は除湿装置が正常に動作して,はじめて加熱の効果が発揮され,除湿装置が動作異常をきたしたときには異常発熱して危険を伴うため,除湿装置の動作異常が検出されたときには,ヒータ13の運転を停止させ異常発熱の危険を排除する。除湿装置の動作異常を検出するために,圧縮機モータ2aとフアンモータ6との通電回路の電流を電流検出器22,23で検出して,動作異常が検出されたとき,それぞれリレー回路24,25によりリレー26,27を動作させヒータ13の通電回路を遮断する。
請求項(抜粋):
圧縮機,冷却器,凝縮器等からなる冷凍サイクルと,吸気した室内空気を前記冷却器を通して吹出口から吹き出させる送風装置と,前記吹出口付近の通風路中に配される加熱用ヒータとを具備してなる除湿機において,前記冷凍サイクルの動作異常を検出する冷凍サイクル動作異常検出手段と,前記送風装置の動作異常を検出する送風装置動作異常検出手段と,前記冷凍サイクル動作異常検出手段が冷凍サイクルの動作異常を検出したとき,あるいは前記送風装置動作異常検出手段が送風装置の動作異常を検出したときに,前記加熱用ヒータの通電回路を遮断する安全装置とを具備してなることを特徴とする除湿機。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 1/02 356 ,  F24F 1/02 451

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