特許
J-GLOBAL ID:200903034429966610

メダル遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大林 章 ,  矢代 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-195046
公開番号(公開出願番号):特開2006-272012
出願日: 2006年07月18日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】可動部材を検知するセンサとメダルの通過を直接的に検知するセンサの出力信号を用いて、プロセッサの処理量の増加を抑えながら、効果的に不正行為を防止することのできるメダル遊技機を提供する。【解決手段】メダルMの投入により遊技が開始可能になるスロットマシン1は、メダルMがその自重により下流に向けて通過するメダル通路220と、メダル投入センサ201a,201bと、メダル通路に一端が懸垂してメダル通路220をメダルMが通過する時にメダルMに押されて揺動させられる可動部材202と、可動部材202の揺動を検知するメダルゲートセンサ204とを備える。CPUは、メダル投入センサ201a,201bに検知されたメダルMの通過数とメダルゲートセンサ204に検知された可動部材202の揺動数との相違が許容範囲にあるか否かを判断して、判断結果に応じた処理を実行する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
メダルの投入により遊技が開始可能になるメダル遊技機において、 メダルがその自重により下流に向けて通過するメダル通路と、 前記メダル通路におけるメダルの通過を検知する第1のセンサと、 前記メダル通路をメダルが通過する時にメダルに押されて揺動させられる可動部材と、 前記可動部材の揺動を検知する第2のセンサと、 前記第1のセンサによるメダルの検知に応じて前記通過数を計数する第1のカウンタと、 前記第2のセンサによる前記可動部材の揺動の検知に応じて前記揺動数を計数する第2のカウンタと、 前記第1のカウンタに計数された前記通過数と前記第2のカウンタに計数された前記揺動数との相違が許容範囲にあるか否かを判断して、当該相違が許容範囲でなければ異常状態に適した処理を実行する制御手段とを備え、 前記可動部材が短片部を有し、 前記短片部は通常の状態では前記メダル通路にその一端が懸垂しており、前記メダル通路をメダルが通過すると、メダルの外周面に押されて前記短片部の一端が持ち上がるように揺動することを特徴とするメダル遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512J ,  A63F5/04 512Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-138368   出願人:株式会社三共
  • 特許第3441803号公報
  • メダル遊技機のメダル識別機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-261041   出願人:武本俊明
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る