特許
J-GLOBAL ID:200903034432343399

販売時点情報管理システムにおけるデータ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068778
公開番号(公開出願番号):特開平5-101281
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 マスター機と各サテライト機とを閉ループ回線で接続するPOSシステムにおいて、閉ループ回線の無線化をはかり得る。【構成】 マスター機11a及び各サテライト機11b〜11fに送信周波数及び受信周波数が異なる無線ユニット12a〜12fをそれぞれ設ける。最も上流のサテライト機11bの受信周波数をマスター機11aの送信周波数に一致させる。他のサテライト機11c〜11fの受信周波数をそれぞれ自己の上流に位置するサテライト機の送信周波数に一致させる。マスター機11aの受信周波数を最も下流のサテセイト機11fの送信周波数に一致させる。これにより、無線による閉ループ回線が形成される。
請求項(抜粋):
マスター機に設定された1台の端末機とサテライト機に設定された複数台の端末機とからなり、各サテライト機は入力された商品販売データを記憶部に登録し、マスター機は各サテライト機の記憶部に登録された商品販売データを収集して管理する販売時点情報管理システムにおいて、マスター機及び各サテライト機にそれぞれ送信周波数と受信周波数が異なる無線機を設け、各サテライト機のうちの任意の1台の無線機の受信周波数を前記マスター機の無線機の送信周波数に一致させるとともに、残りのサテライト機の受信周波数をそれぞれ上流に設定されたサテライト機の送信周波数に一致させ、さらにマスター機の無線機の受信周波数を各サテライト機のうちの最も下流に設定された1台の無線機の送信周波数に一致させて無線による閉ループを形成し、各サテライト機はマスター機へ送信するデータを順次下流側のサテライト機に転送し、マスター機は最も下流のサテライト機から各サテライト機のデータを収集することを特徴とする販売時点情報管理システムにおけるデータ伝送方法。
IPC (4件):
G07G 1/14 ,  G06F 15/21 310 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/42
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/00 330

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