特許
J-GLOBAL ID:200903034432346932

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-153623
公開番号(公開出願番号):特開2001-337352
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】強誘電性液晶を非双安定な状態において用いることで階調表示を実現する場合であれその配向制御を好適に行うことのできる液晶表示装置を提供する。【解決手段】強誘電性液晶層30内の液晶分子は、基板10及び20間に電圧が印加されない状態において、その分子軸の軸方向の配向膜14への投影成分と、同分子の描くコーンの軸方向の配向膜14への投影成分とが、配向膜14の配向方向とそれぞれ一致して安定化されている。ここで、コーンの頂角を2θとする。スペーサ40は、各画素毎に、配向膜14面内において配向方向と直交する線分に沿って形成されている。また同スペーサ40は、同配向膜14の面方向からその垂直方向へ向かって所定の角度θ+(π/2)の傾斜を持たせて形成されている。
請求項(抜粋):
一対の基板間に封入される強誘電性液晶物質を非双安定な状態で用いることで階調表示を行う液晶表示装置であって、前記強誘電性液晶物質は、高温環境下における相状態から強誘電性を示す相状態への相転移に際し、スメクティックA相をとらない物質であるとともに、電圧が印加されない状態においてその分子が描くコーンの軸の基板への投影成分と同分子の分子軸の基板への投影成分とがそれぞれ基板の配向方向と同一とされ、この状態で安定化されてなることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/141 ,  G02F 1/1339 500
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/137 510
Fターム (17件):
2H088GA04 ,  2H088GA17 ,  2H088HA03 ,  2H088JA17 ,  2H088KA14 ,  2H088KA15 ,  2H088MA13 ,  2H088MA18 ,  2H089LA10 ,  2H089LA12 ,  2H089PA08 ,  2H089QA15 ,  2H089QA16 ,  2H089RA13 ,  2H089SA10 ,  2H089SA17 ,  2H089TA04

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