特許
J-GLOBAL ID:200903034432534879
NiTi系超弾性材料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124226
公開番号(公開出願番号):特開平5-295498
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 歯列矯正用ワイヤ、眼鏡フレ-ム、ブラジャ-用ワイヤ等に好適な成形加工性に優れ、かつ狭い応力ヒステリシスと小さい残留歪みを有するNiTi系超弾性材料が得られる製造方法を提供すること。【構成】 原子%でNi50.5〜51.5%残部Ti、又はNi49.5〜51.5%とFe,Co,Cr,V,Pd,Al,Cu,Nbのうち1種又は2種以上を合計で1.8%以下含み残部TiからなるNiTi系合金を、冷間加工後、600〜800°Cの温度で3〜60分焼鈍し、これを必要な形状に成形し、次に250〜320°Cの温度で20〜200分の熱処理を施すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
原子%でNi50.5〜51.5%残部Ti、又はNi49.5〜51.5%とFe,Co,Cr,V,Pd,Al,Cu,Nbのうち1種又は2種以上を合計で1.8%以下含み残部TiからなるNiTi系合金を、冷間加工後、600〜800°Cの温度で3〜60分焼鈍し、これを必要な形状に成形し、次に250〜320°Cの温度で20〜200分の熱処理を施すことを特徴とするNiTi系超弾性材料の製造方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-149651
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特開平3-024253
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特開昭59-185766
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