特許
J-GLOBAL ID:200903034432923000

レベル変換回路、レベル変換回路を内蔵したエミュレータ用マイクロコンピュータ、レベル変換回路を内蔵したピギーバックマイクロコンピュータ、レベル変換回路を内蔵したエミュレートシステム及びレベル変換回路を内蔵したLSIテストシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003267
公開番号(公開出願番号):特開平6-209256
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、5Vを1V〜7Vまで、1V〜7Vを5Vまで変換できるレベル変換回路を提供することを目的とする。【構成】 それぞれソースが第1の電位V1に接続された第1及び第2のPチャネルトランジスタ4及び5が互いに同じβ値を有し、それぞれドレインが第1及び第2のPチャネルトランジスタ4及び5のドレインに接続されると共にソースが接地された第1及び第2のNチャネルトランジスタ6及び7が互いに同じ値で且つ第1及び第2のPチャネルトランジスタ4及び5のβ値の50倍以上のβ値を有し、第1及び第2のPチャネルトランジスタ4及び5のβ値は第1の電位V1が1Vまで低下しても第3のインバータをドライブできるような値に設定される。
請求項(抜粋):
それぞれソースが第1の電位V1に接続されると共にドレインが互いに他方のゲートに接続され且つ互いに同じβ値を有する第1及び第2のPチャネルトランジスタと、それぞれドレインが第1及び第2のPチャネルトランジスタのドレインに接続されると共にソースが接地され且つ互いに同じβ値を有する第1及び第2のNチャネルトランジスタと、レベル変換入力信号を反転させて第2のNチャネルトランジスタのゲートに入力させると共に第2の電位V2を電源とする第1のインバータと、第1のインバータの出力をさらに反転させて第1のNチャネルトランジスタのゲートに入力させると共に第2の電位V2を電源とする第2のインバータと、第1のPチャネルトランジスタのドレインと第1のNチャネルトランジスタのドレインとの接続点の信号を反転させると共に第1の電位V1を電源とする第3のインバータとを備え、第1及び第2のNチャネルトランジスタのβ値を第1及び第2のPチャネルトランジスタのβ値の50倍以上に設定すると共に第1の電位V1が1Vまで低下しても第3のインバータをドライブできるように第1及び第2のPチャネルトランジスタのβ値を設定することを特徴とするレベル変換回路。
IPC (2件):
H03K 19/0185 ,  G06F 15/78 510
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-134876

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