特許
J-GLOBAL ID:200903034433640079

本人認証システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-297313
公開番号(公開出願番号):特開2003-108522
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】画像データなどデータ量の多いデータを用いた本人認証処理を短時間で行うことが可能な本人認証システムを提供する。【解決手段】送受信装置120は、利用者端末20から受信した本人認証用データと自装置の通信バッファ121の空き状況を示すバッファ情報とを、対応する認証装置110に送信する。認証装置110は、制御装置150を介して真正な認証データをデータベース140から読み出して照合し、本人認証を行う。制御装置150は、複数の送受信装置120から送られてきたバッファ情報に基づき、通信バッファの空き状態が送受信装置間で均等になるように転送命令を生成し、該当の分配装置130へ送信する。分配装置130は、インターネット10を通じて到来する本人認証用データを制御装置150からの転送命令に従って、他の送受信装置に転送する。
請求項(抜粋):
通信網を介して利用者端末から送られてくる本人認証用データに基づいて本人認証を行う本人認証システムにおいて、複数の認証装置と、前記認証装置毎に設けられ、対応する認証装置と1対1に接続された送受信装置と、前記送受信装置毎に設けられ、対応する送受信装置と通信網とに接続された分配装置と、制御装置とを有し、前記送受信装置は通信バッファを有し、利用者端末から前記通信網および前記分配装置を介して前記通信バッファに受信した本人認証用データを、対応する認証装置に送信するとともに、前記通信バッファの空き状態を表したバッファ空き情報を前記制御装置に通知するものであり、前記認証装置は、対応する送受信装置から送られてきた本人認証用データと予め登録されている真正な本人認証用データとを照合して本人認証を行うものであり、前記制御装置は、前記送受信装置から送られてきた前記バッファ空き情報に基づき、前記通信バッファの空き状態を前記送受信装置同士で調整するための転送命令を生成し、これを前記分配装置へ送るものであり、前記分配装置は、前記通信網から到来した本人認証用データを、自装置と対応する送受信装置に転送するかまたは前記制御手段から送られてきた転送命令に従って他の送受信装置に転送するものであることを特徴とする本人認証システム。
IPC (2件):
G06F 15/00 330 ,  H04L 9/32
FI (2件):
G06F 15/00 330 B ,  H04L 9/00 673 A
Fターム (9件):
5B085AE02 ,  5B085AE23 ,  5B085BG07 ,  5B085CA04 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104MA03 ,  5J104NA05 ,  5J104PA07

前のページに戻る