特許
J-GLOBAL ID:200903034434440731
構造化ノイズ及び非構造化ノイズの存在で像を処理する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-534090
公開番号(公開出願番号):特表2003-512874
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】本発明は、構造化ノイズ及び非構造化ノイズによって乱された輪郭を有する物体の2次元像又は3次元像を処理する方法であって、以下の段階によって、像から物体のアクティブ輪郭を抽出することから成ることを特徴とする処理方法に関する:a)非構造化ノイズ、言い換えると、バックグランドノイズを分析する段階と;b)構造化ノイズを分析する段階、言い換えると、多重反射及び物体の識別特性を検知する段階と;b)で得た像から始めて物体のエッジを認識する段階と;d)処理されていない像(あるいは初期像)とb)及びc)で得られた像とから始めて物体の面を認識する段階と、である。
請求項(抜粋):
輪郭が構造化ノイズ及び非構造化ノイズによって乱された物体の2次元像又は3次元像を処理する方法であって、以下の段階によって、像から物体の関連輪郭を抽出することを含むことを特徴とする処理方法である: a)像における振幅の分散を表す単一モードヒストグラムに対して最大エントロピーを用いて閾値で切り、二値化像を供給することによって、抽出される物体の輪郭の振幅に近い振幅を有する初期像における非構造化ノイズを除去する段階; b)二値化像から始めて、像における構造化ノイズを分析し、段階a)で抽出された厚い構造において微細な構造を除去して、ホールを埋めて、重要な構造を有する像を供給する段階と; c)重要な構造を有する像に関して、回折エコーに関連した構造化ノイズと反射エコーに関連した構造化ノイズとを特徴づけることによって、像における重要な構造からの回折エコーを抽出しかつ局所化し、それによって一群の特徴点を形成し、次いで点の連鎖リストに従ってこれら全特徴点をモデル化することによって、物体のエッジを認識する段階; d)点の連鎖リスト内における、初期像と重要構造を有する像とから始めて決定された振幅極値である付加特徴点を決定し、次いで一群の特徴点によって形成された輪郭を最適化することによって、段落c)で得られた像から始めて物体面を認識する段階。
IPC (6件):
A61B 8/00
, G01N 29/22 501
, G06T 1/00 290
, G06T 5/00 200
, G06T 5/00 300
, G06T 7/60 250
FI (6件):
A61B 8/00
, G01N 29/22 501
, G06T 1/00 290 D
, G06T 5/00 200 Z
, G06T 5/00 300
, G06T 7/60 250 Z
Fターム (43件):
2G047AA07
, 2G047AC01
, 2G047EA04
, 2G047EA10
, 2G047GG06
, 2G047GG28
, 2G047GG33
, 2G047GG37
, 2G047GG39
, 2G047GG40
, 2G047GH07
, 2G047GH09
, 4C301CC01
, 4C301EE04
, 4C301EE11
, 4C301JB23
, 4C301JB27
, 4C301JC01
, 4C301JC06
, 4C301JC08
, 4C301JC20
, 4C301KK16
, 4C601EE09
, 4C601JB34
, 4C601JB35
, 4C601JB36
, 4C601JB40
, 4C601JC01
, 4C601JC09
, 4C601JC25
, 4C601KK21
, 5B057AA07
, 5B057BA29
, 5B057BA30
, 5B057CA13
, 5B057CB13
, 5B057CE02
, 5B057CE12
, 5B057CH01
, 5B057DC16
, 5B057DC19
, 5L096BA06
, 5L096FA06
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