特許
J-GLOBAL ID:200903034436398236

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139457
公開番号(公開出願番号):特開2000-333246
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 2つの移動局が直接通信モードで通信している場合において、基地局を介した中継通信モードへの復帰可能を表示し、又は自動復帰を可能にする。【解決手段】 基地局は各移動局へアンテナ18より送信する信号中に、移動局が基地局の通信エリア内に存在しているかの判別に供する判別用データを含める。一方、移動局は、前記判別用データを基にビットエラー率検出部39でビットエラー率を検出し、受信レベル検出部38で受信レベルを検出する。同検出したビットエラー率及び受信レベルを第3の判別部42で基準値又は基準レベルと比較し、中継通信モードへの復帰が可能かにつき判別する。復帰が可能な場合、表示部45にその旨を表示する。また、通信相手移動局と復帰に関し所定の交信後、制御部48が変調部35及び受信復調部39の周波数を中継通信用の周波数(送信f2、受信f1)に切り換える。
請求項(抜粋):
基地局と複数の移動局とからなり、同期バースト、通話用バースト及び制御用バーストで形成される信号により通信する無線通信システムにおいて、前記基地局より各移動局へ送信する信号中に、移動局が基地局の通信エリア内に存在しているかの判別に供する判別用データを含める一方、移動局に、前記判別用データのビットエラー率を検出するビットエラー率検出手段と、前記検出したビットエラー率を基準値と比較判別する判別手段と、前記判別手段による比較判別結果を表示する表示手段とを設け、移動局相互間が基地局を中継することなく直接通信する直接通信モードにあるときに、前記判別手段においてビットエラー率が基準値以下と判別されたときには前記表示手段に表示するようにしたことを特徴とする無線通信システム。
Fターム (20件):
5K067AA22 ,  5K067AA23 ,  5K067BB02 ,  5K067CC04 ,  5K067CC08 ,  5K067DD19 ,  5K067DD20 ,  5K067DD25 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067FF16 ,  5K067FF22 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH26 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ53

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