特許
J-GLOBAL ID:200903034436757112

樹脂押出成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258253
公開番号(公開出願番号):特開2003-062887
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 樹脂押出成形品を効率的に製造できるとともに、ささくれの無い、優れた表面品質を得ることができる樹脂押出成形品の製造方法を提供する。【解決手段】硬質樹脂材料を含む溶融状態の樹脂材料を、仕切部3で互いに仕切られた所定形状の複数の押出口2、2を有する金型1を介し、硬質樹脂材料を仕切部3の付近に通過させながら、複数の押出口2、2に向かって押すことにより、複数の押出口2、2から複数の押出物E、Eとして押し出す押出工程を備えており、仕切部3は、複数の押出物E、Eが複数の押出口2、2から押し出されたときに膨張することによって互いに接触するような所定の仕切幅Wおよび押出方向長さを有しており、複数の押出物E、Eが互いに接触することによって接合された単一の接合体Jを、複数の押出物E、Eの互いの接合部分で破断することによって、複数の押出物E、Eに分割する分割工程を、さらに備えている。
請求項(抜粋):
硬質樹脂材料を含む溶融状態の樹脂材料を、仕切部で互いに仕切られた所定形状の複数の押出口を有する金型を介し、前記硬質樹脂材料を前記仕切部の付近に通過させながら、前記複数の押出口に向かって押すことにより、当該複数の押出口から複数の押出物として押し出す押出工程を備えており、前記仕切部は、前記複数の押出物が前記複数の押出口から押し出されたときに膨張することによって互いに接触するような所定の仕切幅および押出方向長さを有しており、前記複数の押出物が互いに接触することによって接合された単一の接合体を、前記複数の押出物の互いの接合部分で破断することによって、前記複数の押出物に分割する分割工程を、さらに備えていることを特徴とする樹脂押出成形品の製造方法。
IPC (5件):
B29C 47/06 ,  B29C 47/08 ,  B29C 47/30 ,  B29K 21:00 ,  B29L 31:26
FI (5件):
B29C 47/06 ,  B29C 47/08 ,  B29C 47/30 ,  B29K 21:00 ,  B29L 31:26
Fターム (8件):
4F207AA45 ,  4F207AH13 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KL64 ,  4F207KL83 ,  4F207KL91 ,  4F207KW23
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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