特許
J-GLOBAL ID:200903034437726067

トリーム屑誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339019
公開番号(公開出願番号):特開2003-136134
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】各種プロセスラインで連続的に発生する金属帯のトリーム屑のスクラップ処理に人手が極力かからないで、且つ安価なトリーム屑誘導装置を提供する。【解決手段】 通板させながら金属帯(1)端部を剪断して発生するトリーマ屑(2)を、巻取り処理のためにプロセスラインの側方に設置したスクラップボーラ(10)へ誘導搬送する装置であって、前記サイドトリーマ(3)の下流で、且つ金属帯パスライン下側に、前記スクラップボーラ(10)に向って、金属帯巾方向に移動可能に懸架具(15)を設けたものである。また、懸架具(15)は、スクラップボーラ方向にスリット解放部を設けた管体(16)、又はスクラップボーラ方向に開いた爪体を含み、トリーマ屑(2)の先端を前記懸架具(15)に案内するための、スクラップボーラ方角が解放された案内ガイド(19)を含む。
請求項(抜粋):
通板させながら金属帯(1)端部を剪断して発生するトリーマ屑(2)を、巻取り処理のためにプロセスラインの側方に設置したスクラップボーラ(10)へ誘導搬送する装置であって、前記サイドトリーマ(3)の下流で、且つ金属帯パスライン下側に、前記スクラップボーラ(10)に向って、金属帯巾方向に移動可能に懸架具(15)を設けたことを特徴とするトリーム屑誘導装置。
Fターム (1件):
4E026EA08

前のページに戻る