特許
J-GLOBAL ID:200903034438277452
車載用料金表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147783
公開番号(公開出願番号):特開平8-338735
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】経路計算によって求められる最適経路中に有料道路等を含む場合に、有料道路の利用料金およびプリペイドカードの残高等を搭乗者に示すこと。【構成】プリぺイドカードCの残高データをカード読取装置9で読取る。ナビゲーション装置本体1は有料道路の利用料金データを記憶し、経路計算で求めた最適経路中に有料道路を含む場合、有料道路の利用料金データから最適経路中の有料道路の利用料金を積算し、その積算された利用料金と、読取ったプリペイドカードCの残高との差額を計算し、計算結果をディスプレィ3に表示する。【効果】有料道路の料金不足に対する不安なしに、快適な運転ができる。
請求項(抜粋):
車両の現在地を検出する位置検出手段と、目的地、経由地、登録地等(以下、総称するときは「目的地等」という。)を設定入力する目的地等入力手段と、経路計算用道路地図データが予め記憶された地図記憶手段と、前記目的地等入力手段から目的地等が入力されると、前記地図記憶手段に記憶されている経路計算用道路地図データを読出し、前記目的地等入力手段から入力された目的地等および前記位置検出手段で検出された車両の現在地に、それぞれ最も近いリンクの間の経路を計算する経路計算手段と、を含む経路計算機能付ナビゲーション装置において、有料道路の利用料金の支払い、または有料である車両輸送機関の利用料金の支払いが可能なプリぺイドカードから、そのプリぺイドカードの未使用残高データを読取るカード残高データ読取手段と、前記読取ったプリぺイドカードの未使用残高データを出力するカード残高データ出力手段と、前記プリぺイドカードによる料金の支払いが可能な、前記有料道路の利用料金データ、または前記有料である車両輸送機関の利用料金データを記憶する料金データ記憶手段と、前記経路計算手段によって求められた経路中に、前記プリペイドカードによる料金の支払いが可能な、前記有料道路、または前記有料である車両輸送機関を利用した経路が含まれる場合、前記料金データ記憶手段に記憶されている利用料金データに基づいて、前記経路計算手段によって求められた経路中の、前記有料道路の利用料金、または前記有料である車両輸送機関の利用料金を積算し、その積算された利用料金と、前記カード残高データ読取手段によって読取ったプリペイドカードの未使用残高との差額を演算する料金データ計算手段と、前記料金データ計算手段によって求められた差額を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする車載用料金表示装置。
IPC (5件):
G01C 21/00
, G06F 17/60
, G07B 15/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/00
FI (5件):
G01C 21/00 G
, G07B 15/00 P
, G08G 1/0969
, G09B 29/00 F
, G06F 15/21 C
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