特許
J-GLOBAL ID:200903034443026123

画像合成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-271371
公開番号(公開出願番号):特開2004-005721
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】 被写体の切り抜き処理を行った場合に、背景色の抜け残りが発生するのを防止し、自然な合成結果を得ることができる画像合成方法および装置を提供すること。【解決手段】 特定色の背景光の照明状態で撮影した被写体画像から背景光部分を除いた被写体画像を切り出し、その切り出した被写体画像と予め選択した背景画像とを合成し、その合成画像を出力する画像合成方法において、前記被写体画像を切り出す際に、前記被写体画像の輪郭線を抽出した後、該輪郭線を所定画素数だけ膨張させたマスク画像を生成する第1のステップと、生成したマスク画像によって被写体画像の背景光部分を切り取る第2のステップと、背景光部分を切り取った被写体画像の輪郭線を所定画素数だけ収縮させて輪郭線を除去する第3のステップとを備えることを特徴とする。【選択図】 図21
請求項(抜粋):
特定色の背景光の照明状態で撮影した被写体画像から背景光部分を除いた被写体画像を切り出し、その切り出した被写体画像と予め選択した背景画像とを合成し、その合成画像を出力する画像合成方法において、 前記被写体画像を切り出す際に、前記被写体画像の輪郭線を抽出した後、該輪郭線を所定画素数だけ膨張させたマスク画像を生成する第1のステップと、 生成したマスク画像によって被写体画像の背景光部分を切り取る第2のステップと、 背景光部分を切り取った被写体画像の輪郭線を所定画素数だけ収縮させて輪郭線を除去する第3のステップと を備えることを特徴とする画像合成方法。
IPC (5件):
G06T3/00 ,  G06T5/20 ,  G06T7/00 ,  H04N1/38 ,  H04N5/272
FI (6件):
G06T3/00 300 ,  G06T3/00 400A ,  G06T5/20 C ,  G06T7/00 200A ,  H04N1/38 ,  H04N5/272
Fターム (22件):
5B057CE05 ,  5B057CE06 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5C023AA06 ,  5C023AA16 ,  5C023AA37 ,  5C023BA11 ,  5C023EA10 ,  5C076AA02 ,  5C076AA12 ,  5C076AA13 ,  5C076AA19 ,  5C076BA06 ,  5L096AA02 ,  5L096CA02 ,  5L096EA02 ,  5L096FA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA22 ,  5L096FA37 ,  5L096FA60
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実用新案登録第3034012号公報
審査官引用 (2件)
  • 画像合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-270662   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 動画像処理装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-256589   出願人:日本放送協会

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