特許
J-GLOBAL ID:200903034444566865

無線受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220722
公開番号(公開出願番号):特開平8-088595
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 構成の複雑大形化を生じることなく、使用周波数帯域および一波当りの帯域幅が異なる複数の無線システムの無線周波信号を1台の端末で同時に受信し再生処理できるようにする。【構成】 受信部として第1および第2の受信回路21,22を設けるとともに、これらの第1および第2の受信回路21,22の各出力段のうち、第2の受信回路22の出力段に周波数配置変更用の周波数変換回路3を配設し、この周波数変換回路3において上記第2の受信回路22から出力された受信中間周波信号の周波数f2 を基準発振信号周波数fL とミキシングして周波数変換することにより、第2の受信回路22の受信中間周波信号と第1の受信回路21の受信中間周波信号とを周波数軸上で隣接配置させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
相異なる複数の無線周波数帯の各々に対し周波数選択特性を有し、前記複数の無線周波数帯を使用して無線伝送された複数の無線周波信号をそれぞれ受信してその受信信号を出力するための複数の受信手段と、これらの受信手段から出力された各受信信号をその中心周波数および帯域幅に基づいて選択的に周波数変換して、この周波数変換後の複数の受信信号を周波数軸上で互いに隣接配置された状態で出力するための周波数配置変更用の周波数変換手段と、この周波数変換手段から出力された複数の受信信号を相互に合成して、原信号を再生するための所定の信号処理に供するための信号合成手段とを具備したことを特徴とする無線受信装置。
IPC (5件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/08 ,  H04Q 7/28 ,  H04J 1/00 ,  H04L 1/06
FI (2件):
H04B 7/26 P ,  H04B 7/26 110 A

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